一般的に「出べそ」といわれているものには、主に臍突出症と臍ヘルニアの2種類あります。
臍突出症は、単なる出べそで皮膚と皮下組織だけが突出しているだけの場合です。臍ヘルニアは、臍帯(へそと胎盤をつないでいた管状の組織)の閉鎖不良によってヘルニアを起こし、飛び出している場合です。
臍突出症(単なる出べそ)の施術は、お腹の中とは関係していないので、余分な組織を切除して縫合する簡単な施術です。
臍ヘルニアの施術は、へその下にあるヘルニア門という小さな穴から、へその出っ張っている部分に大網や腸が入り込んで膨らんでいます。腸が入り込まないように施術する必要があります。
いずれの場合の施術も、カウンセリングで患者様と決めておいたおへその形やシワなどのデザインに沿って切開し、それぞれの皮弁を折り畳んでくぼみを作ります。余った皮膚を適宜切除しながら縫合していきます。施術によって臍ヘルニアはもちろん、見た目もキレイに導きます。
臍突出症の施術
突出している余分な皮膚と結合組織をメスで切開し、皮膚を縫合する簡単な施術です。
臍ヘルニアの施術
臍ヘルニアの箇所の皮膚を切開し、ヘルニア門を出します。腹直筋の部分の腹壁の筋膜を縫合し、ヘルニア門を閉じて皮膚を縫合します。
※個人差があります。
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
※保険適用外の自由診療です。
臍形成術 | ¥330,000 |
※価格は全て税込です。
臍(へそ)が出て悩んでいる方へ
東京院 医師上野 佐知
「臍(へそ)が出ている」という症状の原因は、臍突出症と臍ヘルニアが考えられます。
単に皮膚だけが突出している臍突出症であれば、皮膚の形成のみの手術になります。しかし、へその下にあるヘルニア門と呼ばれる穴から腹腔内容物が出てしまう臍ヘルニアの場合は、ヘルニア門を閉じる必要があり、全身麻酔が必要になります。
臍ヘルニアは、急激な体重の増加や妊娠などによって腹部に圧がかかると生じる場合があり、手術後は日常生活に戻るまでに1週間程の安静が必要です。