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重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法)

重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法)について

About

重瞼術で作ったラインが浅い場合や二重の幅を広げたいと希望する場合に、埋没法で2点又は4点を固定することにより新たにラインを作って二重幅を広げる方法です。

埋没法は糸で固定して二重を作る施術です。使用する糸は髪の毛よりも細く、術後の痛みや腫れなどの患者様への負担が少ないという利点があります。

施術後、目元の腫れを抑える目的でアイシングを行いますが、その時間を含めても1時間程度で手術は完了し、そのまま徒歩や公共交通機関での帰宅が可能です。

また、埋没法による重瞼修正術の場合、抜糸の必要がないため、術後のトラブルが起きない限り通院も不要で、メイクやコンタクトの使用も殆どの場合は翌日から可能になります。

重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法)に向いているタイプ

Type
  • 切開による重瞼術後でライン修正のダウンタイムが取れない方
  • 左右が非対称
  • 糸が取れてしまった
  • 希望していた仕上がりよりも二重の幅が狭い
  • 作成した二重の幅が予想より狭く、もう一度切開する前に埋没法で試してみたい

重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法)のポイント

Points

食い込みの浅い重瞼手術(埋没法・切開術)後に、埋没法で二重幅を広げる方法です。元から食い込みの強いケースには向いていません。

2点または4点の埋没法(瞼板固定法)で新しい幅広いラインを作成し、古い狭いラインは目立たなくなります。

埋没法は美容整形の中でも比較的リスクが少ない傾向にありますが、時間の経過によって糸が取れたりゆるんだりすることがあります。そのため、患者様によっては複数回埋没法の手術を受ける場合もあります。

「◯回まで受けられる」といった明確な基準はなく、一人ひとりの状態に合わせて適応を見極めることが大切です。

重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法)の詳細

Details

食い込みの浅い重瞼手術(埋没法・切開術)後に、埋没法で二重幅を広げる方法です。元から食い込みの強いケースには向いていません。

2点または4点の埋没法(瞼板固定法)で新しい幅広いラインを作成し、古い狭いラインは目立たなくなります。

 

 

※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。

医師コメント

埋没法による二重の修正:重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法)

五反田 希和子医師
五反田 希和子医師

埋没法は、元の糸が悪さをしていなければ複数回受けることができる施術なので、留めていた糸がはずれてラインが取れてしまった方にも再び埋没法を行うことができます。
切開法を受けた方で二重のラインを広げたい・変えたいという場合でも、埋没法で修正することが可能です。もちろん、以前埋没法を受けた方でも二重のラインを広げたい場合に適応できます。
埋没法は、様々ある二重施術の中でもダウンタイムが少ない施術なので、今の二重のラインを修正したい方にもリスクの少ない方法です。

麻酔方法

Anesthesia
  • 局所麻酔
  • 笑気ガス麻酔

ダウンタイム・術後経過

Downtime

ダウンタイム

※個人差があります。

■腫れ

約3〜7日間(朝晩にむくみを感じたり、目やにが増えたりします) 内出血や感染症になった場合は、腫れが長引く事もあります。

■内出血

注射針が当たるか、手術操作によって細かい血管が傷つくと、皮膚の下で出血し上眼瞼から目の周りが紫色になりますが、1〜2週間で消失します。 また、白目に内出血が出現すると白目の一部が赤く見えますが、1〜2週間で消失します。

■抜糸

ありません。

■通院

無し(1ヶ月後に仕上がりを確認する為検診にお越し下さい)

■コンタクト

当日から可能ですが、ゴロゴロと違和感があるときは中止して下さい。

■メイク

基本的に翌日から可能ですが、手術箇所よりメイクの色素が入り込む恐れがある為、濃いアイメイクは2〜3日お控え下さい。目元以外は当日から可能です。

■洗顔

基本的に翌日から可能です。創部は強く擦らない様にしてください。

■入浴・シャワー浴

シャワー浴・入浴は翌日から可能です。

■完成

約1ヶ月

経過

※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。

■まぶた

腫れやむくみにより、一時的に二重の幅が広すぎる、左右差が生じる、ラインの食い込みが強すぎると感じることがあります。

■加齢による変化

手術後も、たるみによって二重の幅が狭くなるなど、加齢による変化は引き続き起こります。

手術後に起こりうるトラブル

Troubles
  • 二重幅が広くならない
  • 二重幅が広すぎる
  • 二重幅の左右差
  • 二重の形が希望と異なる
  • 眉が下がることによる二重幅の変化
  • 元のラインに戻る
  • ラインの乱れ
  • 二重のラインが短くなる
  • 違和感
  • 埋没糸が透けて見える
  • 感染(化膿する)
  • しこり
  • 埋没糸の露出
  • 血が溜まる
  • 白目や角膜の損傷
  • 視野障害
  • 失明
  • 三重まぶたになることがある
喫煙について
喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。 術前2週間前~術後最低1ヶ月は禁煙をお願い致します。

料金

Price

※保険適用外の自由診療です。

重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法) ¥132,000

※価格は全て税込です。

 

重瞼修正術(二重幅を広げる/埋没法)のよくある質問

Faq
  • 二重の幅が広くならないことはありませんか?

    予定より糸を通す位置が下にずれたり、糸の結び方が弱すぎたりすると二重幅が広くならないことがあります。その場合は、埋没した糸はそのままにして、新たに高いラインで固定を行う、もしくは、切開法にて調整を行います。ただし、まぶたに埋め込まれる糸の数は増えます。ご了承ください。

  • 二重幅が広くなりすぎることはありませんか?

    術後1ヶ月程はむくみがあるため、どうしても二重幅が広くなります。少なくとも、1ヶ月程度は経過を見て頂く必要があります。また、糸を通す位置のわずかなズレや、糸の結び方の強弱により予定通りの二重幅にならないことがあります。1ヶ月経過後も二重幅を狭くしたいとご希望の場合は、埋没した糸を抜き取った上で、新たに低いラインで固定します。ただし、糸を探し出すために腫れが強くなったり、糸が見つからない、抜糸してもラインの癖が残るため二重を狭くできないことがあります。あらかじめご了承ください。

  • 二重の幅の左右差ができることはありませんか?

    二重幅に左右差が生じる原因は、切開した線の高さ、皮膚の伸び具合、二重の癒着の強さ、眉毛の高さといった、複数の要素の1つでも左右にズレが生じると起こりうるとされています。 二重幅に左右差が生じた場合は、基本的に狭い側の二重の幅を広げ、反対側に合わせることになります。

  • 二重の形が希望と異なったりしませんか?

    二重の形を決めるのは、作成する二重の幅や食い込みの強さ、「もうこひだ」の突っ張りの強さが影響します。そのため、ご希望の形(平行型または、末広型)にならないことがあります。 埋没した糸はそのままにして、新たに高いラインで固定を行うか、切開法にて調整を行います。 但し、調整を行ってもご希望の形にならないことがあります。あらかじめご了承ください。 また、状態によっては、別の手術(目頭切開・もうこひだ形成・小切開・全切開)が必要となる可能性があります。その場合は通常料金を頂戴しております。

  • 二重幅に変化が起きたりしませんか?

    希望のラインで手術を行っても、手術後に眉毛が下がることにより、まぶたの被りが大きくなり、予定より二重幅が狭くなる場合があります。眉毛がどの程度下がるのかを手術前に判断することはできません。 修正をご希望の場合は、埋没した糸はそのままで、新たに高いラインで固定を行います。 ただし、二重のラインを高い位置で固定しても、眉毛が更に下がって、希望通りの広い二重にならないことがあります。

  • 手術前の状態に戻ってしまうことはありませんか?

    術後、二重ラインの癒着が外れラインが消失することや、目の開きが悪くなるなど、手術前の状態に戻ることがあります。その場合は、再手術させていただきます。

  • ラインの乱れができることはないですか?

    ラインの乱れとしては、ラインが三重になる、元のラインが出現する、切開線とは違う場所にラインが出来る可能性があります。術後1週間以内でしたら、糸で二重を吊上げ二重の食い込みを深くする処置を行います。術後1週間以降の場合は、二重を再度切開し余分なラインの癒着を剥がし、二重がしっかり食い込むように糸で吊上げる処置を行います(4ヶ月以上経過後の処置となります)。

  • 二重のラインが短くなってしまいました

    二重の幅を広くしたり、たるみを切り取ったりすると、二重の上に被さる皮膚が少なくなるので、二重の折れ込みが浅くなり、目頭や目尻の二重の長さが短くなることがありますが、これは二重に被さるたるみが少なくなることで生じる自然な事なのでご了承ください。 また、別の理由で二重のラインが短くなっている場合は、再度切開を行って食い込みを作成する場合もあります。

  • 違和感はないですか?

    この手術では、筋肉を短くするために「瞼板」というまぶたの固い組織に糸で縫合します。瞼板の裏側に糸による凹みやゆがみができて、眼球を刺激することがあります。 見た目が悪いや、感覚的な違和感から、縫いつけた糸の抜去を希望される場合は抜糸をしますが、抜糸を行っても、違和感が改善されない場合があります。 また、糸を抜去することで、再び眼瞼下垂の症状が現れる可能性があります。

  • 糸が出てくることはないですか?

    腱膜や筋肉を短縮させた糸や二重を固定するために皮膚の下で縫い合わせている糸が、皮膚の上から透けて見えることや、まれに皮膚を貫いて表に出てくることもあります。 万が一、皮膚の表に糸が出てきた場合はそのままにしておくと化膿する恐れがあります。早めに来院して頂き、抜糸を行います。

  • 感染(化膿)することはありますか?

    感染が起きた場合は、抗生剤の投与を行います。膿が溜まっている場合は、必要に応じて傷を再度開ける、もしくは新たに切開し膿を出す処置を行います。

  • 血が溜まることはありますか?

    術後に傷の中で出血すると、血が溜まってまぶたが腫れます。そのままにしておくと感染やしこりのリスクになりますので、出来るだけ早く処置する必要があります。その際は、治療した箇所を切開し溜まった血液を排出します。

  • 白目や角膜を損傷したりすることはないですか?

    大変稀なことですが、可能性は否定できません。手術中に手術器具が当たる、糸やまつ毛の先端が当たって眼球の表面に傷がつく可能性があります。白目や角膜の損傷や眼球に火傷が生じた例も報告されています。状態に応じた適切な処置や対応を行いますのでご安心ください。

  • 傷跡は気になりませんか?

    切開した傷が凹んだり、傷が一直線ではなく細かくジグザグになったりすることがあります。 傷跡がどうしても気になる場合は、傷を削り目立たなくするCO2レーザー照射や、傷の赤みが消えた上で再度切開し縫合する切開法などで対応します。ただ、傷を完全になくする事は不可能であり、目立たなくするという目的であることをあらかじめご了承下さい。また、個人の体質的な要因が大きいため、傷跡修正には限界があります。

  • 傷が開くことはありますか?

    万が一傷が開いた場合は、再度縫合いたします。

目の施術例

Eye surgery example