傷跡へのこだわり
このような方におすすめ
- 手術の傷跡を目立たなくしたい
- 術後のひきつれなど違和感がないようにしたい
- 痛みや失敗の不安なく手術したい
傷跡を目立たなくするポイント
傷跡を目立たなくするための当院の技術
毛包斜切開
当院ならではの毛包斜切開のデザイン
マルチレイヤーアドバンスメント法
眼瞼下垂術(全切開含む)
症例
広すぎる二重幅を調整して丸くて大きな目元に(他院修正)
術後3年
※効果には個人差がございます。
術後3年
※効果には個人差がございます。
治療内容
広すぎる二重幅を狭くする他院修正例です。いわゆる“ハム目”の症例で、皮膚が被さっているためまつげの生え際が見えず不自然な印象でした。まず、ラインの食い込みが強くへこんでいる箇所に瘢痕組織(硬くなってしまった組織)を敷き詰めて平坦にし、新しいラインを作成しました。もともとの二重幅は14mmで新しい二重幅は7.5mm、皮膚の切除はおこなっていませんが、しっかり狭くすることができました。
治療詳細
リスク・副作用
目の開きの左右差、希望の二重幅と異なる、二重幅の左右差、顔の雰囲気の変化、上まぶたが厚くなる、まぶたが閉じない、目が大きく開き過ぎる、逆さまつ毛、目の開きが足りない、ラインの乱れ、目頭側・目尻側のラインが二股になる、たるみが残る、二重の食い込みが深すぎる、ラインが浅い、しわが増える、手術前の状態に戻る、二重のラインが短くなる、傷跡が気になる、違和感、切開箇所にミリウム(白い膨らみ)が出来る、糸が出てくる、感染(化膿する)、視力の変化、血が溜まる、傷が開く、白目や角膜の損傷、眼球の火傷、眼瞼痙攣、視野障害、失明、など
費用
¥660,000
※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。
治療回数
治療回数1回
上眼瞼リフト(眉毛下切開)
症例
まぶたの膨らみとたるみを改善
術後1年
※効果には個人差がございます。
治療内容
上まぶたのたるみは皮膚と眼輪筋、ROOF組織、眼窩脂肪、これらのいずれかが原因となってぼてっと膨らんだ印象になってきます。当院の上眼瞼リフト手術は“眉毛の下”ではなく“眉毛の中”を切開する毛包斜切開を行うことで、術後に眉毛が下がってメイクしづらくなるのを予防するデザインが特徴です。二重ラインも少し幅広くなり若々しく優しい印象になりました。
透明感のある目元に
術後1年6ヶ月
※効果には個人差がございます。
治療内容
傷あとが赤くなりやすい肌質の方です。上眼瞼リフトのみでも目元の印象は改善しますが、二重のラインもしっかり作りたいというご希望で上眼瞼リフトに加えて埋没法による二重形成術を行いました。皮膚と眼輪筋を最大10mm幅で切除して、まぶた側の皮膚をリフトアップさせ、後戻り予防のために数か所眼輪筋の一部を骨膜に固定しました。埋没法は上眼瞼リフトの7か月後に行い透明感のある魅力的な目元になっています。
治療詳細
リスク・副作用
顔の雰囲気の変化、タルミが残る、上まぶたの窪み具合の変化、目頭部分が突っ張る、目の形の変化、二重の幅の左右差、眉毛の位置の左右差、二重の幅が広くならない、まぶたが完全に閉じない、二重のラインが薄くなる、二重のラインが短くなる、シワが増える、キズアトが気になる、毛膿炎、糸が出てくる、感染(化膿する)、血が溜まる、傷が開く、白目や角膜の損傷、眼球の損傷、など
費用
¥385,000
※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。
治療回数
治療回数1回
鼻翼縮小術(小鼻縮小術)
症例
小鼻が自然に軽く見えるように、目立つ傷跡の他院修正
術後3ヶ月
※効果には個人差がございます。
治療内容
小鼻の傷あとをきれいにするのはかんたんではありません。一番よいのは最初の手術できれいに縫合してもらうことなのですが、傷あとをきれいにするために組織を切除すると小鼻の形が悪化してしまう場合があるためです。こちらは他院にて鼻翼縮小術をされている方ですが、正しい位置に縫合されていないことと直線的なデザインのため仕上がった鼻翼は不自然だったようです。一部丸みのあるデザインに変更してずれた組織を正しい位置に縫合したことで自然な小鼻と鼻の穴の形が整いました。鼻の穴は適度に丸みが必要だとよくわかる症例です。
治療詳細
リスク・副作用
感染(化膿する)、鼻の穴の左右差、小鼻の引きつれ感、中縫いの糸(皮膚の内側を縫い合わせている糸)が出てくる、傷跡の段差・凹み・ゆがみ、小鼻がまだ大きい(鼻翼縮小の効果が物足りない)、鼻の穴が角ばる、小鼻が小さくなり過ぎる、鼻先が大きく感じる、小鼻が下がって見える、鼻閉感、など
費用
内側、外側、上部、底部 各¥330,000
※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。
治療回数
治療回数1回
上口唇短縮術(人中短縮術)
症例
上唇のリフトアップ
術後6ヶ月
※効果には個人差がございます。
治療内容
当院オリジナルの術式、「マルチレイヤーアドバンスメント法」は上口唇の皮膚だけをリフトアップさせる手術ではなく、筋肉や粘膜下組織にも工夫を加えて唇全体を持ち上げる手術法です。そのため、鼻が下に引っ張られたように変形したり、鼻翼(小鼻)が広がっていたり、山型の唇になりにくい方法と言われています。こちらの方は皮膚を5mm、筋肉(口輪筋)を6mm切除したマルチレイヤ―アドバンスメント法を行っていますが、鼻翼(小鼻)の変形がほとんどないことがわかります。症例写真では長期経過後も鼻翼(小鼻)の形状が良好なのも確認できます。
上唇のリフトアップ:鼻翼(小鼻)の溝(鼻孔隆起)が残るようにデザイン
術後3ヶ月
※効果には個人差がございます。
治療内容
上口唇が長く面長な印象の改善を希望されてマルチレイヤ―アドバンスメント法を行いました。唇から顎にかけての長さに比べて鼻の下が長く、皮膚と筋肉(口輪筋)を6mm切除して下顔面のバランスを調整しています。メイクで隠すことができる女性とは違い、傷あとを隠せない男性にとってもマルチレイヤ-アドバンスメント法であれば多少傷あとは目立ちにくい傾向があります。
治療詳細
リスク・副作用
感染(化膿する)、傷口が開く、中縫いの糸(皮膚の内側を縫い合わせている糸)が出てくる、傷跡の段差・凹み、傷が赤く盛り上がる、鼻の穴や小鼻の左右差、小鼻が広がってみえる、小鼻が下に引っ張られる、上唇のリップラインの変化、上唇の赤い部分に厚みが出る、鼻下が短すぎる(上口唇短縮の効果がありすぎる)、鼻下が長く感じる(上口唇短縮の効果が足りない)、感覚麻痺、上口唇の歪み・左右差、など
費用
¥330,000
※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。
治療回数
治療回数1回
フェイスリフト術
症例
こめかみから切開したリフトアップ
術後1年2ヶ月
※効果には個人差がございます。
治療内容
フェイスリフトの切開デザインはもみあげの形や耳の形状によっていくつかの型があります。こちらの方はこめかみ(側頭部)から頭髪内を通って耳の形に合わせて切開するデザインのため、傷跡はほとんどわからなくなっています。丁寧に真皮縫合を行うことは言うまでもありませんが、できてしまった傷跡を綺麗にする治療をするより目立たない傷あとにする工夫を凝らすことが何より大切だと考えています。
治療詳細
リスク・副作用
感染(化膿する)、中縫いの糸の露出、血が溜まる、皮膚の壊死、しわが残る、たるみが残る、引き上がりの左右差、引き上がりが強すぎる、傷が赤く盛り上がる(ケロイド状)、傷口にギャザーがよる、脱毛する、顔面神経麻痺(眉毛の動き、口の動きの麻痺)、頬のしびれ・知覚鈍麻、耳たぶが延びる・耳の変形、傷の段差・凹み、皮膚の表面の凹凸、など
費用
頬部 ¥990,000
※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。
治療回数
治療回数1回