Example of treatment

傷跡へのこだわり

このような方におすすめ

Type
  • 手術の傷跡を目立たなくしたい
  • 術後のひきつれなど違和感がないようにしたい
  • 痛みや失敗の不安なく手術したい

傷跡を目立たなくするポイント

Point
カウンセリングを行う増本医師

増本 和之 医師
日本創傷外科学会専門医
日本形成外科学会認定指導専門医

当院では創傷外科に精通した美容外科医が全ての施術において、術後の傷跡をできるだけ最小限にして目立たない様にするため、施術時に様々な工夫を行っています。

術後の傷跡に関して施術によっては、傷跡に加わる緊張が原因で結果的に盛り上がった傷跡になることがあります。また、感染による炎症が起きると硬い傷跡が残ることもあります。

その他にも傷跡が残る原因が様々ありますが、当院ではできるだけ目立たないようにするための、術式ごとのこだわった術式ごとの取り組みを以下ご紹介します。

眼瞼下垂術(全切開含む)

Details
目を見開く欧米人女性

目を閉じた時に食い込みをしっかりと作成する方法と食い込みが出ない様にする方法の2種類があります。

当院では患者様ごとにカウンセリング結果を踏まえて、バランスを調整しながら最適な方法で行っています。

症例

広すぎる二重幅を調整して丸くて大きな目元に(他院修正)

  • Before
    二重幅を調整する施術の術前写真
  • After
    二重幅を調整する施術の術後写真(3年後)

術後3年
※効果には個人差がございます。

  • Before
    二重幅を調整する施術の術前写真:閉眼時
  • After
    二重幅を調整する施術の術後写真:閉眼時(3年後)

術後3年
※効果には個人差がございます。

治療内容

広すぎる二重幅を狭くする他院修正例です。いわゆる“ハム目”の症例で、皮膚が被さっているためまつげの生え際が見えず不自然な印象でした。まず、ラインの食い込みが強くへこんでいる箇所に瘢痕組織(硬くなってしまった組織)を敷き詰めて平坦にし、新しいラインを作成しました。もともとの二重幅は14mmで新しい二重幅は7.5mm、皮膚の切除はおこなっていませんが、しっかり狭くすることができました。

治療詳細

リスク・副作用

目の開きの左右差、希望の二重幅と異なる、二重幅の左右差、顔の雰囲気の変化、上まぶたが厚くなる、まぶたが閉じない、目が大きく開き過ぎる、逆さまつ毛、目の開きが足りない、ラインの乱れ、目頭側・目尻側のラインが二股になる、たるみが残る、二重の食い込みが深すぎる、ラインが浅い、しわが増える、手術前の状態に戻る、二重のラインが短くなる、傷跡が気になる、違和感、切開箇所にミリウム(白い膨らみ)が出来る、糸が出てくる、感染(化膿する)、視力の変化、血が溜まる、傷が開く、白目や角膜の損傷、眼球の火傷、眼瞼痙攣、視野障害、失明、など

費用

¥660,000

※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。

治療回数

治療回数1回

上眼瞼リフト(眉毛下切開)

Details
頬を引き上げる欧米人女性

まぶたのタルミの有無や、年齢、希望する目の形に応じて切除デザインを細かく設定します。

毛包(毛が生える場所)斜切開を行い、毛根へのダメージを最低限にするとともに、希望する目の形を再現するために、眉毛の一部を切除することもあります。

全ての場合において、皮下の縫合をしっかりと行い、できるだけ緊張を取り除くことで、傷跡が盛り上がらない様に、細心の注意を払って行っています。

症例

まぶたの膨らみとたるみを改善

  • Before
    まぶたの膨らみとたるみの改善の施術の術前写真
  • After
    まぶたの膨らみとたるみの改善の施術の術後写真

術後1年
※効果には個人差がございます。

治療内容

上まぶたのたるみは皮膚と眼輪筋、ROOF組織、眼窩脂肪、これらのいずれかが原因となってぼてっと膨らんだ印象になってきます。当院の上眼瞼リフト手術は“眉毛の下”ではなく“眉毛の中”を切開する毛包斜切開を行うことで、術後に眉毛が下がってメイクしづらくなるのを予防するデザインが特徴です。二重ラインも少し幅広くなり若々しく優しい印象になりました。

透明感のある目元に

  • Before
    上眼瞼リフトと埋没法の施術の術前写真
  • After
    上眼瞼リフトと埋没法の施術の術後写真

術後1年6ヶ月
※効果には個人差がございます。

治療内容

傷あとが赤くなりやすい肌質の方です。上眼瞼リフトのみでも目元の印象は改善しますが、二重のラインもしっかり作りたいというご希望で上眼瞼リフトに加えて埋没法による二重形成術を行いました。皮膚と眼輪筋を最大10mm幅で切除して、まぶた側の皮膚をリフトアップさせ、後戻り予防のために数か所眼輪筋の一部を骨膜に固定しました。埋没法は上眼瞼リフトの7か月後に行い透明感のある魅力的な目元になっています。

治療詳細

リスク・副作用

顔の雰囲気の変化、タルミが残る、上まぶたの窪み具合の変化、目頭部分が突っ張る、目の形の変化、二重の幅の左右差、眉毛の位置の左右差、二重の幅が広くならない、まぶたが完全に閉じない、二重のラインが薄くなる、二重のラインが短くなる、シワが増える、キズアトが気になる、毛膿炎、糸が出てくる、感染(化膿する)、血が溜まる、傷が開く、白目や角膜の損傷、眼球の損傷、など

費用

¥385,000

※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。

治療回数

治療回数1回

鼻翼縮小術(小鼻縮小術)

Details
自分の鼻を両人差し指で指差す女性

感染すると、傷の周りの炎症が過度に起きるため、コラーゲンの生成が活発となります。このため、感染が生じなかった場合に比べ、非常に固い傷跡となってしまいます。その他、腫脹(はれ)や浮腫(むくみ)が続くことで、せっかく綺麗に縫い合わせた傷跡が開く恐れもあります。

また、強い感染が生じなくとも特に鼻の様な脂漏部位(皮脂腺が多い場所)では、わずかな皮脂の詰まりでも目ではわかりづらい感染が生じることがあります。

皮脂腺の分布には個人差があるため、患者様ごとに抜糸のタイミングを個別に設定しています。加えて、ボトックスを傷の周辺に細かく注射することにより、皮脂分泌を抑え、傷跡に対して少しでも感染が生じるリスクを最小限となる様、配慮を行っています。

症例

小鼻が自然に軽く見えるように、目立つ傷跡の他院修正

  • Before
    小鼻の傷跡の術前写真
  • After
    小鼻の傷跡の術後写真

術後3ヶ月
※効果には個人差がございます。

治療内容

小鼻の傷あとをきれいにするのはかんたんではありません。一番よいのは最初の手術できれいに縫合してもらうことなのですが、傷あとをきれいにするために組織を切除すると小鼻の形が悪化してしまう場合があるためです。こちらは他院にて鼻翼縮小術をされている方ですが、正しい位置に縫合されていないことと直線的なデザインのため仕上がった鼻翼は不自然だったようです。一部丸みのあるデザインに変更してずれた組織を正しい位置に縫合したことで自然な小鼻と鼻の穴の形が整いました。鼻の穴は適度に丸みが必要だとよくわかる症例です。

治療詳細

リスク・副作用

感染(化膿する)、鼻の穴の左右差、小鼻の引きつれ感、中縫いの糸(皮膚の内側を縫い合わせている糸)が出てくる、傷跡の段差・凹み・ゆがみ、小鼻がまだ大きい(鼻翼縮小の効果が物足りない)、鼻の穴が角ばる、小鼻が小さくなり過ぎる、鼻先が大きく感じる、小鼻が下がって見える、鼻閉感、など

費用

内側、外側、上部、底部 各¥330,000

※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。

治療回数

治療回数1回

上口唇短縮術(人中短縮術)

Details
女性の口元の写真

感染と同じくらい重要な要素として、傷跡に加わる緊張があります。傷跡に引っ張る力が加わると、それに対抗する様に皮下のコラーゲン生成が活発となり結果として、盛り上がった傷跡になってしまいます。

顔はとりわけ表情による動きが非常に多い場所で、術後の傷が安定するまでできるだけ緊張が加わらない工夫が必要となります。特に皮膚の切除を要する、上口唇短縮手術や眉毛下切開では切除すればする程、傷に対する緊張が加わることになります。

ビスポーククリニックでは、傷の緊張を分散させるように切除のデザインを工夫するとともに、特に上口唇短縮術ではマルチレイヤーアドバンスメント法といった独自の方法を編み出し、皮膚の下で緊張を徹底して排除する方法で行っております。

この方法は、傷跡を綺麗に縫合できるだけではなく、小鼻の形や口唇の形を悪化させない効果も高い治療です。

症例

上唇のリフトアップ

  • Before
    上唇のリフトアップの施術の術前写真(女性)
  • After
    上唇のリフトアップの施術の術後写真(女性)

術後6ヶ月
※効果には個人差がございます。

治療内容

小鼻の傷あとをきれいにするのはかんたんではありません。一番よいのは最初の手術できれいに縫合してもらうことなのですが、傷あとをきれいにするために組織を切除すると小鼻の形が悪化してしまう場合があるためです。こちらは他院にて鼻翼縮小術をされている方ですが、正しい位置に縫合されていないことと直線的なデザインのため仕上がった鼻翼は不自然だったようです。一部丸みのあるデザインに変更してずれた組織を正しい位置に縫合したことで自然な小鼻と鼻の穴の形が整いました。鼻の穴は適度に丸みが必要だとよくわかる症例です。

上唇のリフトアップ:鼻翼(小鼻)の溝(鼻孔隆起)が残るようにデザイン

  • Before
    上唇のリフトアップの施術の術前写真(男性)
  • After
    上唇のリフトアップの施術の術後写真(男性)

術後3ヶ月
※効果には個人差がございます。

治療内容

上口唇が長く面長な印象の改善を希望されてマルチレイヤ―アドバンスメント法を行いました。唇から顎にかけての長さに比べて鼻の下が長く、皮膚と筋肉(口輪筋)を6mm切除して下顔面のバランスを調整しています。メイクで隠すことができる女性とは違い、傷あとを隠せない男性にとってもマルチレイヤ-アドバンスメント法であれば多少傷あとは目立ちにくい傾向があります。

治療詳細

リスク・副作用

感染(化膿する)、傷口が開く、中縫いの糸(皮膚の内側を縫い合わせている糸)が出てくる、傷跡の段差・凹み、傷が赤く盛り上がる、鼻の穴や小鼻の左右差、小鼻が広がってみえる、小鼻が下に引っ張られる、上唇のリップラインの変化、上唇の赤い部分に厚みが出る、鼻下が短すぎる(上口唇短縮の効果がありすぎる)、鼻下が長く感じる(上口唇短縮の効果が足りない)、感覚麻痺、上口唇の歪み・左右差、など

費用

¥330,000

※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。

治療回数

治療回数1回

フェイスリフト術

Details
頬に手を当てる欧米人の女性

一般的に、フェイスリフトの傷跡は、時間経過と共に落ち着いてきますが、血腫(傷の下に血液が想定を上回り溜まる)により拡がった傷は肥厚の原因となります。

ビスポーククリニックでは術前の準備に万全を来たし、手術中の操作を愛護的に行うことはもちろんのこと、徹底したドレーン管理と固定による合併症予防に努めています。

そして、目立たない傷跡へとするためにいくつかの工夫を行っています。
①アドバンスメント理論:皮膚とSMASを広く剥離し、それぞれを丁度良い位置までリフトアップさせて固定します。剥離範囲が狭いと後戻りしやすくなります。
②脂肪の処理:脂肪吸引は余った脂肪の処理だけではなく、組織の伸展性が増すためリフト効果も高まります。また、傷跡の広がりを抑える効果もあります。
③真皮縫合:フェイスリフト手術で目立たない傷跡にするために欠かせないのが真皮縫合です。形成外科的手技で傷の幅が広がらないようにしています。

症例

こめかみから切開したリフトアップ

  • Before
    側頭部を切開する施術の術前写真
  • After
    側頭部を切開する施術の術前写真

※効果には個人差がございます。

治療内容

フェイスリフトの切開デザインはもみあげの形や耳の形状によっていくつかの型があります。こちらの方はこめかみ(側頭部)から頭髪内を通って耳の形に合わせて切開するデザインのため、傷跡はほとんどわからなくなっています。丁寧に真皮縫合を行うことは言うまでもありませんが、できてしまった傷跡を綺麗にする治療をするより目立たない傷あとにする工夫を凝らすことが何より大切だと考えています。

治療詳細

リスク・副作用

感染(化膿する)、中縫いの糸の露出、血が溜まる、皮膚の壊死、しわが残る、たるみが残る、引き上がりの左右差、引き上がりが強すぎる、傷が赤く盛り上がる(ケロイド状)、傷口にギャザーがよる、脱毛する、顔面神経麻痺(眉毛の動き、口の動きの麻痺)、頬のしびれ・知覚鈍麻、耳たぶが延びる・耳の変形、傷の段差・凹み、皮膚の表面の凹凸、など

費用

頬部 ¥990,000

※価格は税込みです。保険適用外の自由診療です。

治療回数

治療回数1回

傷跡を目立たなくするための当院の技術

Skill

毛包斜切開

毛包斜切開の説明イラスト

毛根を包む組織である毛包は、傷の治療過程において重要な役割を果たします。
目の形は千差万別で症例毎にデザイン(切る量や方向)を細かく調整していきます。目の形を優先させる目的で必要に応じて外側の眉毛を切除することもあります。この際に毛包斜切開を行います。
毛包斜切開とは、皮膚を斜めに切って縫合ラインが眉の中にくるようにする技術です。眉の中にある傷跡は眉毛で隠れるため目立ちにくくなります。

当院ならではの毛包斜切開のデザイン

切除する傷口を湾曲させることで力を分散させる

眼輪筋を厚く切除し、傷を引き寄せやすくするとともに、皮下でできるだけ緊張が加わらないよう徹底して縫合していきます。
また、直線ではなく湾曲した傷にすることで、力を多方向に分散させることが可能になり、傷跡が目立ちにくくなります。

マルチレイヤーアドバンスメント法

一般的な技法とマルチレイヤーアドバンスメント法の違いの解説イラスト

目立つ傷跡ができる原因として、縫合した箇所の皮膚にテンション(引っ張る力)が加わることが挙げられます。特に口周りは動きの大きい場所である為、単純に皮膚を切除して縫い上げるのではなく、筋肉の層や皮下軟部組織の層を丁寧に少しづつ引き上げていくことで傷の盛り上がりを最小限にすることが可能となります。