団子鼻の原因が厚い皮膚の方の場合、鼻尖の皮膚が厚い中央部分を切除して、丸い団子鼻をスマートにする手術です。
鼻先の中央に2〜3mmの縦の傷跡が残る代わりに、大きな縮小効果が得られる方法です。鼻尖皮膚の性状により傷跡が目立ち易い場合があります。様々な鼻尖縮小術を行ったが効果が乏しい、且つ傷跡を受け入れられる場合に限り行っている方法です。
軟骨の縫合処理等は行わず、団子鼻の一番の原因である鼻先の厚い皮膚表面を縦に切開し、余分な皮膚と鼻の中の軟部組織のみを切除する手術です。
鼻先の軟骨を縫い寄せる通常の鼻尖縮小の後に、鼻先が丸く盛り上がってしまった方にも皮膚切除は有効です。
当院では、自然で目立たない鼻のデザインがご自身の顔に合っているかどうかを、より正確に確認するため3Dシミュレーションで体感していただけます。
また、丁寧かつ綿密にカウンセリングを行い、患者様がどんなことを求めているかをしっかりヒヤリングします。
「なりたいイメージ」をしっかりキャッチし、医師と患者様のギャップをなくすことがよい結果への近道と考えます。
※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。
※個人差があります。
※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
※保険適用外の自由診療です。
鼻尖縮小術 | ¥330,000 | |
皮膚切除 | ¥330,000 |
※価格は全て税込です。
鼻尖縮小術(皮膚切除)
東京院 医師上野 佐知
正面から見て鼻先が丸い、横幅が広い「団子鼻」の原因は、軟骨の形によるものや皮下脂肪が厚い・皮膚が厚いなどの原因が複雑に絡み合っています。
鼻先をスマートにする方法として、鼻中隔延長術や鼻尖縮小術を行うと通常はツンとした鼻先になりますが、鼻の皮膚が厚い方は限界があります。皮膚自体が厚いためモタっとした感じが無くならないケースです。
そのような場合、もっと鼻先をシャープにしたいという患者様のご要望があれば、鼻の正中で余分な皮膚を切除する手術を行うことがあります。ただし、鼻の中心に傷跡が残ってしまうため医師によく相談していただくことをおすすめします。