延長する方向によって鼻の形を様々に変化させることのできる方法です。
皮膚の粘膜や伸び具合によって延長量には個人差があります。
鼻中隔延長術はクリニックや医師の技術によって方法が異なります(延長材料に用いる軟骨、固定法など)
限度を超えて行えば曲がりや後戻りの原因となる為、事前に十分なカウンセリングとシミュレーションが必要です。
※イラストはイメージです。※効果には個人差がございます。
※個人差があります。
※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
※保険適用外の自由診療です。
鼻中隔延長術 ※耳介軟骨移植は鼻中隔延長と同時施術の場合は¥0です。 | 鼻中隔延長術(鼻中隔軟骨・耳介軟骨) | ¥660,000 |
ルフォー後補強修正費 | ¥220,000 | |
保存軟骨移植術/PDSプレート使用時+ | ¥110,000 | |
肋軟骨移植術使用時 | +¥330,000 | |
ミニ鼻中隔延長術 | ¥495,000 |
※価格は全て税込です。
鼻中隔延長術
東京院 医師上野 佐知
鼻の軟骨の構造は、大まかに言うと大黒柱の鼻中隔という軟骨と、その横にある翼の形をした鼻翼軟骨で形がつくられています。鼻中隔軟骨のところに耳介軟骨(耳の軟骨)や鼻中隔軟骨の一部、もしくは肋軟骨(胸の軟骨)を移植して柱を立て、形を変えるのが鼻中隔延長術です。
鼻を前に出したり、鼻の向きを少し上向き(アップノーズ)、下向き(ダウンノーズ)にしたり、どのように柱を立てるかで調整することが可能です。
鼻の皮膚の厚さの個人差や、組織の量などでつくることができる鼻の形は制限があります。「どんな形にしたいか」などのご希望と「どんな形を作れるか」の実際をカウンセリング時にシミュレーション重ねてデザインを決定していきます。
皮膚が薄い方の場合、延長量を出しやすく、術後感染が起きにくい、出血もしにくいなどの特徴がありますが、無理をすると移植した軟骨の形が透けて見えてしまうことがあります。皮膚が厚い方の場合は、軟骨の透けるリスクは低いのですが、鼻先がツンとしたシャープな感じは出しにくい、延長量が制限されやすいなどの特徴があります。