膣縮小術
膣縮小術に向いているタイプ
- 出産で緩んでしまった膣を狭くしたい
- 膣に空気が入りやすい
- 入浴時に中にお湯が入りやすい
膣縮小術のポイント
膣のゆるみは加齢や出産などの原因で起こります。
出産時に膣の筋肉が伸ばされた状態になるため、膣のゆるみが生じます。また、加齢により膣や肛門周りの筋肉が緩んできます。
施術はいくつかの方法がありますが、半永久的に膣のゆるみを改善するには手術による膣縮小術が有効です。膣入り口の部分を切開して、膣の入り口を狭く縫い縮めるのと同時に筋肉も縫い合わせ、縮小します。
術後約72時間痛みを抑えるオプションの麻酔『エクスパレル』
デリケートゾーンの施術だからこそ、術後の痛みが気になる方におすすめのオプション麻酔です。
一般的な局所麻酔は術後3~4時間で切れてきますが、エクスパレルは術後約72時間(3日間)痛みを軽減させる持続効果が報告されています。
痛みに弱い方やお仕事が休みにくい方も、術後の痛みをほとんど気にせず安心して施術を受けることが可能です。
膣縮小術の詳細
カウンセリング時に、患者様それぞれのお悩みやご希望に合わせて縮小範囲を決定します。
膣の下側の筋肉を引き寄せて縫合し括約筋を引き締めます。そして、膣内部にある余分な膣粘膜を切除し、ヒダを形成しながら縫合します。膣の入口から奥まで縮小するため、以前の状態にまで近づけます。
麻酔方法
- 局所麻酔
- 笑気ガス麻酔
- 静脈麻酔+ラリンゲルマスク
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エクスパレル(オプション)
1cc~2cc使用
ダウンタイム・術後経過
ダウンタイム
※個人差があります。
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腫れ
約1~2週間程です。 内出血や感染症になった場合、腫れが長引くこともあります。
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内出血
細い血管が傷つくと2~3週間程紫色~緑色になります。
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抜糸
7日~14日後。溶ける糸を使用した場合は不要ですが、抜糸されることをお勧めします。
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入浴
シャワー浴は手術翌日から可能。術後2週間までは入浴はお控えください。
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完成
約1ヶ月
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性交渉
1ヵ月後
手術後に起こりうるトラブル
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
- 縮小効果が物足りない
- 傷跡
- 感覚の麻痺
- 感染(化膿する)
- 血が溜まる
- 傷が開く
- 喫煙について
- 喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。 術前2 週間前~術後最低1 ヶ月は禁煙をお願い致します。
料金
※保険適用外の自由診療です。
膣縮小術 | 肛門筋膜縫縮 | ¥495,000 |
粘膜縫縮 | ¥330,000 | |
エクスパレル | 1cc ¥19,800 |
※価格は全て税込です。
膣縮小術のよくある質問
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入院は必要ですか?
入院の必要はなく、日帰りでお受けいただけます。
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膣縮小の手術をした事がパートナーにばれる心配はありませんか?
パートナーに気づかれる心配はありません。
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手術中や手術後に痛みはありますか?
手術中は局所麻酔を行いますので痛みの心配はありません。 術後の痛みが気になる方には、オプション麻酔「エクスパレル」がおすすめです。一般的な局所麻酔は術後3~4時間で切れてきますが、エクスパレルは術後約72時間(3日間)痛みを軽減させる持続効果が報告されています。痛みに弱い方やお仕事が休みにくい方も、術後の痛みをほとんど気にせず安心して施術を受けることが可能です。 特に痛みに弱い方には痛み止めを処方しますのでご相談ください。
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仕事はいつから可能ですか?
体に強い負担がかかるような手術ではありませんので、お仕事は翌日から可能です。ただし、水に浸かるお仕事(スイミングスクール講師など)の場合は1週間ほどお休みすることをお勧めしています。
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出産に影響はありませんか?
影響はありません。ご安心下さい。
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膣のサイズをどの位まで小さくすることが出来ますか?
膣は、月経時の出血に加え、排泄器官でもあります。そのため、機能面を考慮した上でサイズを決める必要があります。詳しくはカウンセリングにてご相談下さい。