Cカール形成術
Cカール形成術に向いているタイプ
- 上口唇(人中)を短く見せたい
- 口唇の形を変えたい
- 半永久的な方法で、唇を上向きにしたい
Cカール形成術のポイント
口元の一部の筋肉を丸めて、口唇中央に挿入する手術です。上口唇短縮術(リップリフト)と同時に行います。
Cカール形成術の詳細
医師コメント
1度の手術で半永久的に口唇の形状を維持
上野 佐知医師
上野 佐知医師
口唇をふっくらと厚くしたい場合の選択肢として、ヒアルロン酸を注入するか拡大の手術をするか2通りの選択肢があります。
ヒアルロン酸の場合は吸収されるので、繰り返し注入を行う必要がありますが、口唇拡大術の場合は1度の手術のみで半永久的に口唇の形状を維持することができます。
ただし、口唇の形状の仕上がりは、ヒアルロン酸と口唇拡大術では違いがあるため、カウンセリングの際に患者様の理想をしっかりとヒアリングし、適した施術をご提案いたします。
麻酔方法
- 局所麻酔
- 笑気ガス麻酔
- 静脈麻酔+ラリンゲルマスク麻酔
- 全身麻酔
ダウンタイム・術後経過
ダウンタイム
※個人差があります。
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腫れ
約2~3日目をピークに約7~10日間程で目立つ腫れは引いていきます。 内出血や感染症になった場合は、腫れが長引く事もあります。
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内出血
細かい血管が傷つくと、皮膚の下で出血し鼻下や上口唇周辺が紫色や緑色になりますが、1~2週間で消失します。
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抜糸
5~7日目(外側)・2週間目(内側)
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通院
(翌日)・5~7日目・2週間目
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メイク
治療箇所は表面の抜糸が終わってから、それ以外は手術当日から可能です。
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洗顔
翌日から可能です。
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入浴・シャワー浴
シャワー浴・入浴は翌日から可能です。
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食事
手術当日から可能です。約1~2週間は熱いもの、辛いもの、硬いものはお控え下さい。
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完成
約4~6ヶ月
経過
※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。
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むくみ
術後1ヶ月程は傷部分につっぱりが生じ、上口唇が延びにくくなります。 その為、表情が作りにくいと感じます。また、腫れが引いた後も浮腫みがしばらく続く為、その間鼻下から上唇にかけて厚みを感じたり、 小鼻が広がって見えることがありますが、4~6ヶ月程で落ち着きすっきりと見えてきます。
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傷
傷の赤みは数ヶ月かけて薄茶色から白っぽい線へと変化し改善します。
手術後に起こりうるトラブル
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
- 感染(化膿する)
- 傷口が開く
- 中縫いの糸(皮膚の内側を縫い合わせている糸)が出てくる
- 傷跡の段差・凹み
- 鼻の穴や小鼻の左右差
- 大きさ・厚さの左右差
- 口唇が上向きになりすぎる
- 口唇のカールが足りない(効果が足りない)
- 違和感
- 感覚麻痺
- 口唇を動かしにくい
- 喫煙について
- 喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。 術前2 週間前~術後最低1 ヶ月は禁煙をお願い致します。
料金
※保険適用外の自由診療です。
上口唇短縮術(リップリフト) | ¥495,000 | |
ルフォー後の場合 | +¥220,000 | |
マルチレイヤーアドバンスメント法(MLA法) | ¥660,000 鼻翼縮小後 +¥110,000 |
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Cカール形成 | 上口唇短縮と同時施術 | ¥165,000 |
※価格は全て税込です。