比較的ダウンタイムが短い手術です。切除しすぎると目元が窪むため、適量切除する必要があります。
目の下に眼窩脂肪が突出しいわゆる「目袋」ができると、疲れた印象に見えたり、実年齢以上に老けて見えてしまいます。
基本的には下まぶたの裏側(結膜側)から切開して脂肪を除去していきます。目の下をスッキリさせることで、たるみやクマを改善し、若々しい印象の目元に導きます。
下まぶたの裏側からアプローチするため、表側から見た傷跡は分かりません。切除しすぎると目元が窪むため、適量切除する必要があります。
また、膨らんだ目袋の下はメーラファットが下に落ちて凹みを合併している方が多く見受けられます。同時に脂肪注入を行うことでより綺麗な仕上がりとなる為、下眼瞼脱脂術を行う際は一緒にご提案させていただくケースが多いです。
※効果には個人差がございます。
結膜側を5〜10mm切開して、ポコッと膨らんでいる部分の眼窩脂肪を切除します。術中に切除量が適切か確認、調整を行い、粘膜同士を溶ける糸で縫合し終了です。
目元の状態や目袋と呼ばれる不自然な膨らみの程度によっては、脱脂術ではない方法をご提案する場合があります。
※個人差があります。
※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
※保険適用外の自由診療です。
下眼瞼脱脂術 | 結膜側 | ¥330,000 |
皮膚側 | ¥385,000 |
※価格は全て税込です。
下眼瞼脱脂術
東京院 医師上野 佐知
目袋の脂肪が出て目立っている場合に有効です。目元に張りがあり、皮膚の余りがない場合は裏側からアプローチします。そうすると、傷跡が外側からは見えないところが一番のポイントです。注意点は、眼窩脂肪は眼球を包んでいる脂肪なので除去しすぎると目元全体が凹んでしまいます。そうならないよう、取る部位や量の見極めが重要です。