切開できる長さには個人差があり、効果が出やすいタイプ、そうでないタイプがあります。どのくらい切開できるかは、診察を行って判断します。
目尻切開による見た目の効果は、白目の露出量により異なります。眼をできるだけ大きく見せたいとご希望される方もいらっしゃいますが、過度に切開しすぎると、目尻の赤い粘膜が見えてしまい不自然になります。
目尻切開で目を大きくできる範囲には個人差と限界があるため、グラマラスラインや目頭切開など他の施術と組合せ、バランスの良い自然な目元に仕上げることをおすすめします。
美容医学的に「美の黄金比率」というものがあります。
目の横幅と、目と目の間隔が「1:1:1」美しい顔の基準といわれていますが、患者様一人ひとりのお顔の全体的なバランスを考慮しデザインを行います。
切開可能な長さを診察で確認して、外瞼角部(目尻のコーナー)の皮膚と粘膜を切開します。次に目尻の靱帯(外眼角靭帯)に連続する下瞼の筋腱組織を切離して目尻の位置を外側へ移動させて形を整えて粘膜と皮膚を縫合します。
白目の外側の面積が広くなる為、目元全体がひと回り大きくなった印象になります。また、グラマラスライン手術と組み合わせることでさらに目元を大きく華やかにすることができます。
※個人差があります。
※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
※保険適用外の自由診療です。
| 目尻切開術 | ¥275,000 |
※価格は全て税込です。
目尻切開術
東京院 医師上野 佐知
目尻切開はまぶたの外側を切開して白目を大きく見えるようにする施術です。注意点として、目尻の中に隠れている白目の大きさに個人差があるため、目尻を切開できる大きさが患者様によって変わります。また、切開して広がった箇所はまつ毛が生えません。範囲を超えて切開しすぎると目尻にピンク色の粘膜が見えるようになってしまうため不自然です。そのため、切開する範囲には気をつける必要があります。
目尻切開で外側の白目を広げるだけでは効果がやや小さいと感じる場合があります。
もっと効果が欲しいとご要望される場合は、グラマラスラインを同時に施術される方が多いです。