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Example of treatment

下眼瞼脱脂術

下眼瞼脱脂術に向いているタイプ

Type
  • 皮膚のたるみが少なく目の下のクマだけが気になる
  • 早めにたるみの予防をしておきたい

下眼瞼脱脂術のポイント

Point

比較的ダウンタイムが短い手術です。切除しすぎると目元が窪むため、適量切除する必要があります。

目の下に眼窩脂肪が突出しいわゆる「目袋」ができると、疲れた印象に見えたり、実年齢以上に老けて見えてしまいます。
基本的には下まぶたの裏側(結膜側)から切開して脂肪を除去していきます。目の下をスッキリさせることで、たるみやクマを改善し、若々しい印象の目元に導きます。

下まぶたの裏側からアプローチするため、表側から見た傷跡は分かりません。切除しすぎると目元が窪むため、適量切除する必要があります。
また、膨らんだ目袋の下はメーラファットが下に落ちて凹みを合併している方が多く見受けられます。同時に脂肪注入を行うことでより綺麗な仕上がりとなる為、下眼瞼脱脂術を行う際は一緒にご提案させていただくケースが多いです。

※効果には個人差がございます。

下眼瞼脱脂術の詳細

Details

結膜側を5〜10mm切開して、ポコッと膨らんでいる部分の眼窩脂肪を切除します。術中に切除量が適切か確認、調整を行い、粘膜同士を溶ける糸で縫合し終了です。
目元の状態や目袋と呼ばれる不自然な膨らみの程度によっては、脱脂術ではない方法をご提案する場合があります。

医師コメント

下眼瞼脱脂術

上野 佐知医師
上野 佐知医師

目袋の脂肪が出て目立っている場合に有効です。目元に張りがあり、皮膚の余りがない場合は裏側からアプローチします。そうすると、傷跡が外側からは見えないところが一番のポイントです。注意点は、眼窩脂肪は眼球を包んでいる脂肪なので除去しすぎると目元全体が凹んでしまいます。そうならないよう、取る部位や量の見極めが重要です。

麻酔方法

Anesthesia
  • 局所麻酔
  • 笑気ガス麻酔
  • 静脈麻酔+ラリンゲルマスク麻酔

ダウンタイム・術後経過

Downtime

ダウンタイム

※個人差があります。

  • 腫れ

    約3〜14日間(目の周りおよび白目に出る可能性があります。白目に腫れが出ると白目を覆っている膜が、ゼリー状に膨らむことがありますが、 通常1〜2週間で消失します) 内出血や感染症になった場合は、腫れが長引く事もあります。

  • 内出血

    注射針が当たるか、手術操作によって細かい血管が傷つくと、皮膚の下で出血し下まぶたから目の周りが紫色になりますが、1〜2週間で消失します。 また、白目に内出血が出現すると白目の一部が赤く見えますが、1〜2週間で消失します。

  • 抜糸

    瞼の裏(結膜側)で縫合していますので抜糸はありません。

  • 通院

    無し

  • コンタクトレンズ

    当日から使用可能ですが、ゴロゴロと違和感がある時は使用を中止して下さい。

  • メイク

    手術当日から可能です。

  • 洗顔

    基本的に翌日から可能です。

  • 入浴・シャワー浴

    シャワー浴・入浴は翌日から可能です。

  • 完成

    約3ヶ月

経過

※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。

  • 左右差

    腫れやむくみにより、一時的に左右差が生じることがあります。

  • 加齢による変化

    手術後も、しわ、たるみ、膨らみなど、加齢による変化は引き続き起こります。

手術後に起こりうるトラブル

Trouble

※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。

  • 膨らみが残る
  • 下まぶたが凹み過ぎたと感じる
  • 膨らみや凹み具合の左右差
  • 若返り効果の物足りなさ
  • 小じわ、しわ、たるみが残る、または増加する
  • 目のチクチク感
  • 目が小さく感じる
  • 感染(化膿する)
  • 血が溜まる
  • 傷が開く
  • 白目や角膜の損傷
  • 眼球の火傷
  • 視野障害
  • 失明
喫煙について
喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。 術前2週間前~術後最低1ヶ月は禁煙をお願い致します。

料金

Price

※保険適用外の自由診療です。

下眼瞼脱脂術結膜側¥330,000
皮膚側¥385,000

※価格は全て税込です。

下眼瞼脱脂術のよくある質問

Faq
  • 目の下のたるみがどのような状態の人に向いていますか?

    下まぶたのふくらみが気になる方に適した術式になります。 しわのみが気になる方や、下まぶたのしわとたるみの両方が気になる方、眼窩脂肪の突出によりその下が逆にくぼんで目立つ方にはそれぞれ違う方法をご提案させていただきます。カウンセリング時にご相談ください。

  • 腫れはありますか?

    腫れは少なく2~3日間むくんだような感じになりますが、内出血が起きた場合には10日ほど残ることがあります。

  • 痛みはどのくらいですか?

    点眼の予備麻酔を行った上で、極細の注射針で局所麻酔をしますので、ほとんど痛みを感じることはありません。特に痛みに敏感な方でご希望のある場合には、眠っている間に終了する静脈麻酔もお選びいただけます。術後も強い痛みはなく、お渡しする鎮痛剤で十分カバーできる程度です。

  • 傷は出来ますか?

    結膜側から脂肪のみを摘出しますので、皮膚には傷がつきません。腫れも少なく、2~3日少しむくんだような感じがするだけです。

  • 脂肪を取ったらたるみもとれますか?

    皮膚や筋肉への処置は行いませんので、たるみが変化することはありません。ただ、眼窩脂肪の突出がたるみのように見える場合には、術後たるみが取れたように見えることもあります。

  • 脂肪を取ったらしわは増えませんか?

    太った人が痩せるとしわが増えるように、40代後半~の方の場合は多少ですがしわが増える可能性があります。この場合は、皮膚側を切開して皮膚や筋肉を引き上げる必要が生じます。40歳前後の方においてはしわが増えるご心配はほとんどありません。

  • ダウンタイムはどのくらいですか?

    皮膚を切開しないため、腫れが少なく2~3日間むくんだような感じになります。 内出血が起きた場合には10日前後コンシーラなどでカバーしていただく必要があります。

目の施術例

Eye surgery example