2026.04.08

鼻整形の種類や術式を徹底解説!悩み別の選び方と失敗しないための基礎知識

鼻整形を検討する際に、術式や種類の多さに迷っていませんか?

わずかな変化で印象が大きく変わるからこそ、最適な術式を選ぶことが何より大切です。

本記事では、鼻整形の代表的な種類を「鼻筋、鼻先、小鼻、横顔」というパーツ別に整理して解説します。

また注入法から本格的な外科手術まで、それぞれの効果やダウンタイム、費用の目安を比較しました。

本記事は、東京院院長であり形成外科専門医の上野佐知医師が監修しております。

 

鼻整形の種類はどう選ぶ?お悩み別の適応術式一覧

ここではよくあるお悩みに対して代表的な手術方法を紹介します。

【鼻筋】鼻筋をスッと高く通したい

鼻筋の低さにお悩みの方には、プロテーゼ挿入やヒアルロン酸注入などが適しています。

鼻根(鼻の付け根)から鼻背(目と目の間から鼻先)にかけてボリュームを出し、立体的な顔立ちを作る施術です。

ビスポーククリニックでは、単に鼻筋を高くするだけでなく、額から鼻先にかけての自然なS字カーブを重視しています。

骨格に合わせてミリ単位で調整するオーダーメイドプロテーゼや、額からの自然な曲線をつくる眉間プロテーゼを併用することで、顔全体に溶け込む立体感をデザインします。

術式主な効果効果の持続ダウンタイム(推奨お休み期間)費用の目安(当院の価格)
ヒアルロン酸注入鼻筋を高くする、鼻根部のラインを整える半年〜数年程度(徐々に吸収される)ほぼなし(直後からメイク可)¥110,000~¥143,000 / 本
隆鼻術(オーダープロテーゼ)鼻筋をスッと通す、半永久的に高さを出す半永久的約1週間(抜糸まで)¥511,500
鼻骨骨切り幅寄せ術幅の広い鼻を細く見せる、鼻筋をシャープにする半永久的約1〜2週間(強い腫れや内出血)¥660,000
眉間プロテーゼ挿入術眉間から鼻へのラインを整え、彫りの深い印象にする半永久的約1週間(抜糸まで)¥511,500

 

【鼻先】団子鼻を解消してシャープにしたい

丸みのある鼻先をスッキリさせたい場合は、鼻尖縮小術などが適しています。

鼻先の余分な脂肪や軟骨を切除し、左右の軟骨を縫い合わせることで細く整えます。

アジア人は鼻先の皮膚が厚く軟骨が柔らかい傾向があるため、この悩みを抱える方は少なくありません。

状態によっては、鼻中隔延長術や鼻尖形成術、隆鼻術などを組み合わせることで、よりシャープな変化を得られます。

術式主な効果効果の持続ダウンタイム(推奨お休み期間)費用の目安(当院の価格)
鼻尖縮小術団子鼻の解消、鼻先の余分な組織を取り除き細くする半永久的約1週間(抜糸まで)¥330,000
鼻中隔延長術鼻先を高くする、角度を下向きにする(ブタ鼻解消)、Eラインを整える半永久的約1週間(抜糸まで)¥660,000
鼻尖形成術鼻先に高さを出す、鼻先の向きを微調整する半永久的約1週間(抜糸まで)¥385,000

【小鼻】鼻の横幅や存在感を抑えたい

笑ったときに小鼻が広がる方や、鼻の穴の大きさが気になる方には、鼻翼縮小(小鼻縮小)術が適応となります。

小鼻の皮膚や組織を一部切り取り、横幅を狭くすることで、バランスを整える手術です。

切開する位置によって「内側法」や「外側法」の2種類があります。

ビスポーククリニックでは「内側法」と「外側法」に加えて、「底部法」という独自技術を導入しております。(詳しくはこちら

これにより小鼻の上側も小さくすることが可能となり、鼻全体や鼻の穴の形とのバランスを取ることができます。

術式主な効果効果の持続ダウンタイム(推奨お休み期間)費用の目安(当院の価格)
鼻翼縮小(小鼻縮小)術小鼻の横幅を狭くする、鼻の穴を小さくする半永久的約1週間(抜糸まで)¥330,000 / 1箇所
鼻孔縁挙上術小鼻の縁を引き上げ、鼻の穴の露出を調整する半永久的約1週間(抜糸まで)¥330,000
鼻翼挙上術下がっている小鼻の付け根を上げ、重たい印象を解消する半永久的約1週間(抜糸まで)¥363,000

【横顔】Eラインを整えて美しい横顔に

美しいEラインを目指すなら、鼻中隔延長術が非常に効果的な選択肢です。

豚鼻の場合は下向きにしたり、魔女鼻の場合は上向きにしたりと向きを調整できます。

横顔のシルエットを変えたい場合に高く評価されている術式です。

術式主な効果効果の持続ダウンタイム(推奨お休み期間)費用の目安(当院の価格)
隆鼻術(オーダープロテーゼ)鼻筋をスッと通す、半永久的に高さを出す半永久的約1週間(抜糸まで)¥511,500
鼻尖形成術鼻先に高さを出す、鼻先の向きを微調整する半永久的約1週間(抜糸まで)¥385,000
鼻中隔延長術鼻先を高くする、角度を下向きにする(ブタ鼻解消)、Eラインを整える半永久的約1週間(抜糸まで)¥660,000
ヒアルロン酸注入鼻筋を出す、あごを形成する半年〜数年程度(徐々に吸収される)ほぼなし(直後からメイク可)¥110,000~¥143,000 / 本
鼻翼基部・鼻柱基部増高術(貴族手術・猫手術)鼻の付け根の凹みを改善し、口元の突出感を抑える半永久的約1週間(抜糸まで)¥330,000~¥676,500

 

美しい横顔を手に入れるためには、自分に合った「似合う」鼻が大切です。

そんな似合う鼻はご自身の骨格タイプによって異なります。骨格タイプ別の似合う鼻デザインはこちらからご覧ください。

 

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鼻整形の主要な術式と特徴まとめ

ここからは、よく見かける専門的な術式名について深掘りします。

事前に知識を持っておくことで、医師の提案を客観的に判断できるようになります。

隆鼻術の特徴

隆鼻術は、シリコンプロテーゼや自家組織などを挿入し、鼻筋(鼻背)を高くする手術です。

■ 隆鼻術のメリット

一度の手術で理想の高さと美しいラインを半永久的に維持できる点にあります。

■ 隆鼻術の注意点

サイズが合わないプロテーゼを入れると皮膚に負担がかかりプロテーゼが浮いて見える可能性があります。

そういったリスクを防ぐため、骨格に合わせて数ミリ単位で細かく調整を行い、完全にフィットさせる技術が不可欠です。

経験のある医師のもとで、自分専用にカスタマイズされたものを使用することが成功の鍵となります。

隆鼻術の詳細はこちら

鼻中隔延長術の特徴

鼻中隔延長術は、ご自身の耳や肋軟骨を採取し、鼻の土台となる部分に移植する手術です。

■ 鼻中隔延長術のメリット

強力な支えを作るため、鼻先の高さや角度をミリ単位で自由自在にデザインできます。

■ 鼻中隔延長術の注意点

延長を強く強引にすると、術後の皮膚の拘縮(縮もうとする力)に土台が耐えきれず、鼻中隔が曲がってしまうリスクがあります。

鼻中隔延長術の詳細はこちら

鼻尖縮小術の特徴

鼻尖縮小術は、広がった鼻翼軟骨の形状を整え、適切な位置へと再配置したり、鼻先の余分な組織を取り除き鼻先を細くスマートに整える手術です。

■ 鼻尖縮小術のメリット

元々のご自身の鼻翼軟骨の形状を細く調整するため、プロテーゼのように何かを挿入するわけではありません。

したがって、違和感が起こる可能性が低く、自然な仕上がりが期待できます。

■ 鼻尖縮小術の注意点

強く縛りすぎると、洗濯バサミでつまんだような不自然な溝(ピンチノーズ)ができる恐れがあります。

この術式を単独で行うべきか、他の施術を併用すべきか、専門医による正確な診断が欠かせません。

鼻尖縮小術の詳細はこちら

鼻尖形成術の特徴

鼻尖形成術は、耳介軟骨などを鼻先の最頂部に移植し、高さや形を微調整する施術です。

■ 鼻尖形成術のメリット

鼻尖縮小術と組み合わせて行われることが多く、よりツンとした美しい鼻先を作り出します。

自分の組織を使用するため、アレルギー反応や拒絶反応のリスクが極めて低い点が大きなメリットです。

■ 鼻尖形成術の注意点

移植した軟骨が数年かけてわずかに吸収される可能性もあるため、長期的な視点を持つ必要があります。

鼻翼縮小(小鼻縮小)術の特徴

鼻翼縮小(小鼻縮小)術は、小鼻の付け根から皮膚を切除し、鼻の横幅を物理的に縮小する手術です。

■ 鼻翼縮小(小鼻縮小)術のメリット

鼻の横幅を物理的に縮小するのでスッキリとした印象をつくることが可能。

■ 鼻翼縮小(小鼻縮小)術の注意点

小鼻の外側を切開する「外側法」では、傷跡が残るリスクがあります。

一度切除した皮膚は元に戻せないため、切りすぎによる不自然な仕上がりには注意が必要です。

医師の美的センスが大きく問われる施術ですので、過去の症例写真をしっかりと確認してください。

鼻翼縮小(小鼻縮小)術の詳細はこちら

 

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休みは何日必要?鼻整形のダウンタイム経過と完成までの道のり

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見た目を美しく、機能面(呼吸のしやすさ)も改善 -耳鼻科合同鼻整形手術-

鼻整形を検討する際、多くの方が「形をどう変えるか」という見た目の変化に意識を向けがちです。

しかし、鼻は呼吸を司る重要な器官であり、外見の美しさと機能性は決して切り離せるものではありません。

<美容外科×形成外科×耳鼻科>の3科で行う耳鼻科合同鼻整形手術

ビスポーククリニックでは、<美容外科×形成外科×耳鼻科>の3科が合同で、デザイン・機能・安全性の視点から治療計画をたて、手術を行う耳鼻科合同鼻整形手術を行っております。

実は、鼻先を細くしたり高くしたりする術式の中には、鼻の内部構造に負荷をかけ、術後に「鼻が通りにくくなった」と感じるリスクを伴うものも存在します。

また鼻の曲がりで悩まれている方や鼻づまりがあるけど鼻の整形をしたい方も多くいらっしゃいます。

そんな方々のために当院では耳鼻咽喉科専門医と合同で手術を行う事で機能面も損なわず改善できるような環境をご用意しています。

耳鼻科合同鼻整形手術の様子

 

外鼻形成術(見た目の手術)と、鼻閉改善手術(機能面の手術)を同時に行うことのメリット

①鼻の中の軟骨が残っているので、それを修正の材料として使える

②手術を2回に分けず1回にまとめることで、鼻のデザイン崩れを防ぎ、より美しく安全に仕上げることができる

③体への負担が重い全身麻酔は、1回だけで済む

耳鼻科合同鼻整形手術はこんなお悩みの人に向いています

  • 鼻づまり、アレルギー性鼻炎、軽度の慢性副鼻腔炎をお持ちの方
  • 鼻中隔弯曲症、耳鼻科の治療歴がある方
  • 美容外科、耳鼻科の治療を一度で済ませたい方
  • 鼻整形をする上で、デザイン・安全性・機能すべてにこだわりたい方

 

詳細はこちら

鼻整形のカウンセリングで聞いた方がいい質問3選

理想の仕上がりを叶え、術後の後悔を防ぐためには、医師との事前のコミュニケーションが何よりの鍵となります。

しかし、いざ診察室に入ると「何を確認すべきか」迷ってしまう方も少なくありません。

納得のいく決断を下すために、以下の3つの視点から質問を投げかけてみることをおすすめします。

質問1. その術式は「今の自分」に本当に適しており、似合うのか

SNSで流行している術式や、憧れの誰かと同じ形が、必ずしもご自身の骨格や肌質に合うとは限りません。

「私の顔全体のバランスから見て、この術式は不自然になりませんか?」「今の鼻の構造で、物理的に無理のない変化でしょうか?」と一歩踏み込んで聞いてみましょう。

個々のパーツの美しさだけでなく、顔全体との調和を客観的に評価してくれる医師かどうかが、満足度を大きく左右します。

質問2. 5年後、10年後の「長期的な変化」はどうなるのか

鼻整形は、手術直後が完成ではありません。皮膚の厚みや組織の性質によって、年月とともにわずかに形が変化(後戻りなど)する可能性もゼロではないからです。

あわせて、「加齢による顔立ちの変化に伴って、鼻だけが浮いて見えたりしないか」という将来的な視点も重要です。

長期的なメンテナンスの必要性や、経年変化まで計算に入れた提示をしてくれる医師であれば、お顔を安心してお任せできるはずです。

質問3. 「ダウンタイムのリアル」と「術式特有のリスク」

メリットばかりではなく、避けては通れないマイナスの側面も正しく把握しておく必要があります。

具体的には「仕事に復帰できるまでのダウンタイム」に加え、「ダウンタイム中のフォロー体制」を必ず確認してください。

リスクや合併症についても包み隠さず、かつ具体的な対策と共に説明してくれる誠実な姿勢こそが、信頼の証といえます。

後悔しないために知っておきたい鼻整形の注意点

「今の流行」だけで形を決めない

SNSなどで流行している鼻の形をそのまま希望するのは、避けるべき行動のひとつです。

なぜなら、美容のトレンドは数年周期で変わり、現在の流行が将来も美しいとは限らないからです。

極端に細い鼻や高すぎる鼻先は、年齢を重ねたときに違和感を覚える原因になりかねません。

ご自身の個性を活かした、10年後も愛せる自然なデザインを見つけることが重要です。

パーツ単体ではなく、顔全体とのバランスを重視する

鼻だけが美しくても、顔全体に馴染んでいなければ整形特有の不自然さが出てしまいます。

正面からの顔だけでなく、横顔や斜めからのシルエットも含めて総合的に判断してください。

全体の調和を第一に考える視点を持つことが、自然な美しさを引き出す秘訣です。

メリットだけでなく「デメリットや術式の限界」の説明に納得できるか

どのような優れた術式にも、必ずリスクや物理的な限界が存在します。

カウンセリングで良いことばかりを強調するのではなく、合併症や修正のリスクを語る医師を信頼してください。

これ以上高くすると後戻りのリスクが高くなるなど、医学的な限界を明確に提示されることも重要です。

すべてに納得できたときこそが、手術を受けるベストなタイミングと言えるでしょう。

 

ビスポーククリニックでは形成外科専門医のみがオペを担当します

美容整形の仕上がりを左右するのは、単なるセンスだけではありません。

実は、組織の構造をミリ単位で把握し、緻密に造形し直す「形成外科」としての圧倒的な修練が不可欠です。

当院の最大の強みは、日本形成外科学会が認定する「形成外科専門医」の資格を持つ、選び抜かれたドクターのみが執刀を行う点にあります。

あわせて、ドクター陣は以下のような、他院には真似できない高度な専門性を備えています。

「傷跡」への圧倒的なこだわり

創傷外科に精通した美容外科医が全ての施術において、術後の傷跡をできる限り最小限にし、目立たない様にするため、施術時に様々な工夫を行っています。

単に傷を閉じるだけでなく、皮膚の張力を計算し尽くして縫い上げるため、術後の傷跡は極限まで目立たなくなります。

「切る手術は傷跡が心配」という方にこそ、私たちの緻密な手技を実感していただけるはずです。

傷跡へのこだわりをみる

難易度の高い「修正手術」を成功させる確かな技術力

他院での手術の結果にお悩みの方や、複雑な再手術を希望される方が全国から足を運ばれます。

鼻の内部構造を知り尽くしているからこそ、癒着や変形が起きた困難な症例に対しても、解剖学的な根拠に基づいた的確なアプローチが可能です。

※状態によってお受けできない場合がございます。

当院では、他院での手術後に「もう一度形を直したい」と修正に訪れる方が約6割(2019年~2020年11月当院調べ)に上ります。

「他院や他国で手術をしたが修正したい」という方はぜひビスポーククリニックにご相談ください。

 

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修正手術をご検討なら

 

国内外の学会登壇やメディア活動が証明する信頼

私たちの技術を国内外へ発信することで美容医療全体の発展に寄与しています。

統括院長の室医師をはじめ、ドクター陣は国内外の主要な学会に登壇し、最新の知見を発表し続けています。

さらに、多数の雑誌やメディアからも取材にも協力しております。

理想の鼻への第一歩は、プロとの深い対話から

本記事では、悩み別の鼻整形の選び方や主要な術式の特徴について詳しく解説しました。

鼻整形は専門用語が多く複雑に見えますが、目的を整理すれば自分に必要な施術が見えてきます。

しかし、インターネット上の情報はあくまで目安であり、最終的な適応は医師の診断が不可欠です。

ご自身の骨格や皮膚の厚みによって、最適な術式は一人ひとり全く異なります。

まずは複数のクリニックでカウンセリングを受け、心から信頼できる医師との対話を始めてみてください。

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