隆鼻術

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この手術に向いているタイプ

  • 鼻を高くしたい
  • 鼻を長くしたい
  • 彫りが欲しい
  • サングラスが似合うようになりたい
  • 鼻先が太い
  • 横から見た鼻の形を変えたい(ストレート・鷲鼻・反った鼻等)
  • 鼻筋を細くしたい

ポイント

挿入する材料は、A.シリコンプロテーゼ B.ゴアテックス C.自家組織の3種類があります。

さらにAはI型、L型、オーダーメイドシリコンプロテーゼに分けられます。既製品のシリコンプロテーゼを用いる場合は、移植される部分に合うようにプロテーゼを調整します。しかし、完全に骨格にフィットするプロテーゼを作成することはできません。
その為、ご自身の鼻骨の形をCT検査で確認し、3D模型を用いてしっかりフィットするように作成したものがオーダーメイドシリコンプロテーゼになります。

B.ゴアテックスは生体親和性が高く美容医療の他、脳や心臓の手術時の材料として使われている医療材料です。
自然な鼻筋が得られやすく、高さの調整がしやすい為、非常に優れた材料ですが、やや感染に弱いという特徴があります。

C.自分の筋膜や腱、真皮脂肪を用いることで人工物と比べて感染リスクが少ないという利点があります。一方で希望の形が作り辛いので、細かな要望のある方には不向きです。

手術の詳細

クローズ法またはオープン法(本人の希望)でアプローチして鼻の骨膜下にプロテーゼを挿入するポケットを作成します。
位置がずれないように調整してプロテーゼを挿入し縫合します。
眉間プロテーゼ挿入術と併せて行う事で、より自然なラインに仕上がります。
■希望する形
※自 己 組 織
ご自身の耳介軟骨や肋軟骨を採取し、移植します。
人工物と比べて、感染のリスクが少ないという利点がありますが、希望の形を作りにくい欠点があります。

麻酔方法

局所麻酔・笑気ガス麻酔・静脈麻酔+ラリンゲルマスク麻酔・全身麻酔

ダウンタイム・術後経過

ダウンタイム

※個人差があります。
 

■腫れ

2、3日目をピークに7〜10日間で程で目立つ腫れは引いていきます。
内出血や感染症になった場合は、腫れが長引く事もあります。

■内出血

細かい血管が傷つくと、皮膚の下で出血し鼻の周りが紫色や緑色になりますが、1〜2週間で消失します。
 

■ドレーン(管)

出血が皮下に溜まるのを防ぐ為に、1〜3日間鼻内に留置します。
ドレーンを抜く際に鼻の粘膜から出血することがあります。ドレーンを留置している間は感染防止の為、抗生剤点滴を行います。
 

■ギプス

約1週間(その後は2〜4週間就寝時のみ装着)
 

■抜糸

・オープン法(表面よりアプローチする場合) 約1週間後(鼻の表面)・約2週間後(鼻の穴の中)
鼻中隔延長術や複雑な鼻尖のご手術を合わせて行う場合はオープン法で行います。
表面よりアプローチする為、鼻の外側(鼻柱の皮膚)にも傷が出来ます。
・クローズ法(内側よりアプローチする場合) 約2週間後(鼻の穴の中)
鼻の内側よりアプローチする為、傷は鼻の中のみです。
 

■通院

翌日〜3日目・1週間目・2週間目
 

■メイク

治療箇所はギプス除去後表面の抜糸が終わってから、それ以外は手術当日から可能です。
 

■洗顔

ギプス除去後可能です。
 

■入浴・シャワー浴

シャワー浴は翌日から、入浴はドレーン抜去後可能です。

経過

※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。
 

■傷

・傷の赤みは数ヶ月かけて薄茶色から白っぽい線へと変化し改善します。
・鼻の中
3〜6ヶ月は鼻の中の傷が硬くなりますが、徐々に改善されます。
 

■浮腫み

ギプス除去後は一時的に浮腫みを感じます。その為、「長すぎる」「高すぎる」「太すぎる」と感じることがあります。
時間の経過と共に落ち着き、4〜6ヶ月程経つとすっきりと見えてきます。

手術後に起こりうるトラブル

※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。

1)感染(化膿する)
2)血が溜まる
3)傷口が開く
4)中縫いの糸(皮膚の内側を縫い合わせている糸)が出てくる
5)鼻筋の曲がり・ずれ
6)鼻の穴のひきつれ・左右差
7)鼻筋の違和感・異物感
8)鼻尖上部の皮膚の盛り上がり
9)鼻筋の高さ・幅・長さ等の見た目の違和感
10)プロテーゼの飛び出し
11)プロテーゼの輪郭が浮き出る

【喫煙について】
喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。
術前2週間前~術後最低1ヶ月は禁煙をお願い致します。