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愛沢えみり×室孝明:美容整形について対談しました。

愛沢えみり×室孝明:美容整形対談「美のバランス」って何?

美容や整形についてのYouTube・SNSが若者から絶大な人気を集め、2018年に開院された「美容クリニック:VENUS BEAUTY CLINIC」にプロデューサーとして深く関わられている、愛沢えみりさん。
そんな美容愛好家の愛沢えみりさんのyoutube新企画「美容整形対談シリーズ」の記念すべき第1回目に、当院の院長である室先生をお呼びいただきました。。
十分なコロナ対策(間仕切り板、除菌空気清浄機)を行った上で対談いたしました。。
本記事では、愛沢えみりさんと、当院院長の室孝明との対談内容を、一部抜粋してお伝えいたします。

 

 

 

「美のバランス」が大事!

えみり:プロフィールにもある、室先生が大事にされている「美のバランス」について教えてください。

室:元々のお顔によって、理想のお顔に近づける方とそうでない方いますが、後者の方をどのような方向に持っていくかということが大切です。
ただ、理想の顔に寄せようとすると、違和感が出ちゃいます。
私の場合は、そういう時は患者さんの長所をできるだけ引き出し、短所を目立たなくするよう心掛けています。これが「バランス」の基本です。

えみり:そういう判断は、お顔全体を見てされるんですか?

室:お顔だけじゃなくて、身長から見ています。これが、ものすごく大事です。それと、服装や職業、バレたらいけない等、生活とのバランスも見ています。

えみり:すごい!私も全体の雰囲気が大事だと思ってます。
お顔の整形で、そこまで考えてくれる先生ってなかなかいないと思います。

室:珍しくもないと思いますが「こんなカウンセリングは初めてです」とは言われますね。
今は、有名人も整形を公表していて、それを理想に「ああなりたい」って手術を受ける方もたくさんいらっしゃいますが、ちゃんと「指揮する人」がいないと良くない方向にいってしまうこともあります。
あと、整形のダウンタイム中に誰と会うかも大切です。例え成功だとしても「前の方がよかった」と言われると、初めて手術を受けた人は特にグサッときます。
だからダウンタイムはなるべく家にこもるか、整形に理解のある人とだけ会うのがオススメです。そういうのも「バランス」ですね。
お顔って整形を繰り返すに連れて「バランス」を越えて不自然な領域に入ると、いつかのタイミングで後悔することが多いんですよ。なので、バランスを守りつつ患者さんの希望に近づけることが大事なんです。

えみり:拍手です(笑)! カウンセリングにいくと、色々と進めてくる先生もいるじゃないですか。必要以上に整形してしまってバランスを崩すこともあると思うんです。
だから、良いことは進めてくれて、やる必要ないことは止めてくれることが大事なのかなって。「やればやるだけ綺麗になるのが美容整形ではない」というのはすごく言いたいですね。

室:本当にそうですね。整形って自分が綺麗になるためにやるもので、自分がハッピーにならなきゃだめなんですよね。元に戻せないことも十分にあるし、やって良かったと思うためにはしっかり考えてやる必要がありますね。

えみり:もう永久保存版です(笑)。すごくいいお話~!

出典:「愛沢えみりキャバ嬢社長MyLife : 口コミや写真に惑わされない美容整形の本当のこと」https://youtu.be/7QHPx5s1Mcw(2021年6月1日)

形成外科医なら安心?

室:愛沢さんは、見た目も含めてプロデュースがお上手なんだと思います。なぜこんなことを聞いたかというと、今度の学会で発表する内容が、「形成外科医が苦手とする、有名な美容外科医になる方法」なんです。要は「なぜ形成外科医はPRが弱いのか」ということを先生向けに発表しようと思ってて。

えみり:私、それについてわかったことがあって! SNSを使わない方が多いからなのかな?って思うんです。だからネット上になかなか情報が上がってこない。そういう先生に「SNSやらないんですか?」と聞くと、「実力があるので必要がない」という意見が多くて。あまり派手にやるのはよろしくないような文化もあるのかなって。

室:有名な美容外科医になりたいか、美容外科で名医になりたいか。この2つって絶対違うものなんですよ。一緒の場合もありますけど。

えみり:どちらも兼ねている先生は少ないですよね。でも室先生はそうだと思ったので今回お呼びしたんです!

室:ありがたいですが、僕なんか全然。
僕のインスタのフォロワー数って愛沢さんの100分の1にも満たないですけど、ドクターの中でも何万って人はたくさんいますよね。でもそれがイコール名医というわけでもない。ドクターとしてたくさん修行して腕を磨くのとインスタをたくさん更新するのと患者さんにとってどっちがいいかというと、当然前者だと思います。
患者さんがいないと、そもそも上手くなれない訳ですが、形成外科医は患者さんのために修行するという思いがあるから、まず患者さんを集めて練習して…とは思わないんですよ。
誰だって練習台になりたくないわけで。やっぱり「どういう医者でありたいか」ってところで、形成のドクターは頑固なんですよね(笑)。

えみり:理解できる部分もあるんですけど、いまの時代はSNSで発信することも大事だと思うので、そんな形成の先生が増えてほしいな(笑)。

室:患者さんによっては形成外科医じゃなくてもいい人もいると思います。でも、どんな患者さんも真面目な先生がいいのは確かですよね。
形成だから必ず腕がいいとも言えなくて、形成じゃない先生でめちゃくちゃ上手な方もいます。だからそこは、とにかく先生と実際にお話をして、信頼できるかどうかを判断する必要があります。

出典:「愛沢えみりキャバ嬢社長MyLife : 口コミや写真に惑わされない美容整形の本当のこと」https://youtu.be/7QHPx5s1Mcw(2021年6月1日)

一番顔の印象の変わるパーツは?

えみり:室先生のカウンセリング時間ってどれくらいなんですか?

室:目は比較的早いですけど、鼻や輪郭は印象がガラッと変わるパーツなので、短くても40分くらいは。患者さんにもよりますけど、いろいろ説明していくとどうしても時間がかかりますよね。 鼻の手術の場合だと、まずカウンセリングが一回。それと手術前に一回、顔の型取りをします。シミュレーション通りにするためにどこを何ミリどうするかって計算する作業ですね。だから患者さんには手術までに二回、当日合わせると3回お会いします。 それぞれけっこう時間をとるので、鼻の場合は短くても計1時間半くらい。それでも足りないかもしれないですけど、それ以上は患者さんとしてもくどいかもしれないので(笑)。

えみり:それくらい鼻は慎重さを求められる手術ってことですよね。

室:鼻は一番大事だと思いますね。

えみり:鼻が一番お顔の印象変わりますか?

室:一番はやっぱり目だと思います。人は会話するとき目を見て話すんです。「目8割、口2割」と言われていて、鼻は素通りなんですね。でも、目・口、目・口って視点が行き来する間ずっと鼻を通っているので、その鼻が何か特徴のある形をしていると気になっちゃう。印象深い鼻をしている人って「あの鼻の人」ってなるもので。

えみり:鼻は存在がないくらいがいいって言いますもんね。

室:もちろん鷲鼻とか特徴のある鼻で綺麗な方もいますが、綺麗な人ってあまり鼻の印象がないことが多いんですよ。鼻は形も配置も大事です。
愛沢さんはおわかりだと思うんですけど、鼻の重心は下げたほうが小顔に見えるんです。綺麗系とか可愛らしいのとか好みですけど、例えばずっと10代のようでいたい人の場合は顔の上半分のボリュームをしっかり出して、下半分をできるだけ小さくしたりとか……カウンセリングみたいになってきましたね(笑)。

えみり:こういう話、おもしろくて一生聞いてられます(笑)! でもお鼻で悩まれている方って多いと思います。私もそうだったんですけど…

室:何かが足りない、いまひとつ垢抜けない場合はだいたい鼻なんですよ。それかフェイスラインですね。とにかく、鼻はいろんなことができるんです。

目は大きくして華やかにしたりするくらいで、眼瞼下垂で目力を強くして目の輝きを強くすることはできますけど顔全体の印象を変えるまではいかないですね。
逆に整形したのがわかりやすいのは目かもしれないですけど、顔の「品」を作ることができるのも鼻で。鼻にハマる美容外科医が多い理由がそれでもあって、かく言う私もそうですね。

えみり:確かに私も鼻を変えたことで印象がすごく変わったかもしれないです。鼻は深い…!

出典:「愛沢えみりキャバ嬢社長MyLife : 口コミや写真に惑わされない美容整形の本当のこと」https://youtu.be/7QHPx5s1Mcw(2021年6月1日)

人気の手術BEST3!

えみり:鼻のことだけでもっと質問したいところなんですけど…次の質問に(笑)。ビスポークで人気の手術BEST3を教えてください!

室:やっぱり鼻が一番です。低いのを高くしたり短いのを長くしたりってよくありますけど、大きすぎるのを小さくとか肉厚すぎるのを華奢にするとかは実はマイナーな手術で。僕はそれが専門でもあるのでよくいらっしゃいます。
次に多いのは目の修正。まだそんなに有名ではないので、初めの手術でネット検索してうちに辿り着く方は少なくて(笑)。でも修正で探していると、修正ができてセンスが良さそうなクリニックとして出てくる中にあるみたいです。
センスが良いかどうかは置いておいて、丁寧にやるのはうちの信条でもあるので。傷跡を綺麗にすることは僕のポリシーの一つでもあるので、傷跡のお悩み、左右差、目の開きが弱いとかはよく来られます。

えみり:過去の手術の修正って最近特に増えてそうですよね。自分もそうですけど、私世代の人とか多いんじゃないかな?

室:その上の世代もいらっしゃいますよ。で、三位は糸リフト。僕もやってます(笑)。糸リフトは効果の持ちが良くないイメージですけど、僕はいま14か月目でまだしっかり効果がありますよ。他にも再生医療も多いですね。「若返り」って肌を若返らせないとどうしようもなくて。細胞をとってきて若返らせて、それを移植したりしていく治療です。

えみり:フォロワーの方からよくいただく相談は大体、目、鼻、輪郭です。

室:輪郭だと余った皮をどうするか、落ちてきた脂肪をどうするかが大事ですね。どう小さく見せていくかは鼻と同じくらい印象が変わります。中顔面が長いのを気にされる方って多いですよね。

えみり:最近は多いですね、「中顔面」って言葉が流行るぐらい。中顔面が長いのが悩みでっていう相談は本当によく聞きます。

室:中顔面を短くする手術は鼻が一番です。あとフェイスラインですね。ほかには涙袋を入れる、たれ目にする、ルフォー・骨の手術をする、それか人中短縮ですね。でもどの方法が適応なのかは自分ではわからないですよね。

えみり:こればっかりはまずは先生に相談してみることですね。

室:最近はオンライン診療をやっているクリニックも増えてるので、話を聞いてみると解決の糸口が見つかることもあると思いますよ。

出典:「愛沢えみりキャバ嬢社長MyLife : 口コミや写真に惑わされない美容整形の本当のこと」https://youtu.be/7QHPx5s1Mcw(2021年6月1日)

整形のポイント!

えみり:これは聞きたい方多いと思います。初心者が知っておきたい美容整形のポイントをおしえてください!

室:美容整形と上手に付き合っていくポイントということですかね。ポイント、3つあります。一つ目は情報が正しいかどうかつねに疑った目で見ること。美容整形に限らずすべてに通じますけど大事なことですよね。有名な先生が言っていることが絶対に正しいワケでもなくて、もちろん僕もそう。じゃあどうするかというと、周りからの生の意見とか情報は頭でっかちにならない程度にいろいろ入れる。SNSもいいですけどやっぱり誰が言っているかわからないものは一歩引いて見てみる。こういうご時世だから特に情報の信ぴょう性には慎重になったほうがいいですね。

えみり:これは本当にそう思います!

室:二つ目は、カウンセリングが短いところは絶対うまくいかない。これだけは確かです。あと症例写真ってほとんどがビフォーと直後の写真しかないですけど、本当は一年後二年後とかまで出せるクリニックが安心。そういうクリニックは患者さんとちゃんと一年後二年後も向き合っている証拠なので。ただ手術をするだけじゃなく、質の良いカウンセリングやアフターケアまでの組み合わせが大事だと思いますね。

えみり:カウンセリングを丁寧にしてくれる先生やクリニックは本当にポイントですね。深いです…。

室:三つ目は二つ目ともカブるんですけど、自分がその先生を信用できるかどうか。なかなか見えにくいものだから難しいですけど、例えばキラキラしたインスタの投稿写真じゃなく(笑)どういう人柄の先生なのかがわかるような症例写真を見るとか。あとは「他におすすめの先生を教えてください」って聞いていやがる先生はやめたほうがいいです。

えみり:それ、あるかもしれないです! 私の経験でも「この手術だったらどこどこの先生が上手いよ」とか勧めてくれる先生は信用できましたし上手でした。

室:そんなこと聞いたら気を悪くするんじゃないかと思うかもしれないですけど、そこは気にせずに!

出典:「愛沢えみりキャバ嬢社長MyLife : 口コミや写真に惑わされない美容整形の本当のこと」https://youtu.be/7QHPx5s1Mcw(2021年6月1日)

整形は魔法じゃない!

えみり:整形を公表される方も増えて、美容整形がより身近になったことについてどう思われますか?

室:確実に10年前と社会はガラッと変わりましたよね。「小悪魔ageha」が出た頃くらいからな気がします。
※「小悪魔ageha」は2005~2006年創刊

えみり:アゲハってやっぱり影響ありましたか?

室:整形していることを隠さない方たちが増えたのはアゲハが走りかもしれないです。社会も変わったけど、そういう若い世代も変えたんだと思いますね。でもセクシャルマイノリティとかも含め、そういうことを公に言いやすくなったのは良いこと。そもそも美容整形って外見を変えて良くすることじゃないですか。ハッピーですよね!それをなんで隠すのって思いますよ。

えみり:そうですよね(笑)。私もそうですけど、こういう良い先生たちのおかげで人生が変わることもあるんですよね。

室:美容整形をしていることを「偽物だ」っていう人ももちろんまだいますけど、いまの時代は「だから何なの?」で終わると思います。それで幸せになれるんだったらそれは一つの手段だし、わざわざ薦めることもないけど、仕事や環境でどうしても綺麗にならなきゃいけない人もいると思うんですよ。そういうときに後押しできる自分たちの仕事にはすごく誇りを持ってます。

えみり:かっこいいです! 私も単純に見た目のコンプレックスが改善されただけじゃなく、仕事に活きたりいろいろ良い方向に進んでいったキッカケになったので。美容整形、美容医療というものに本当に感謝してます(笑)。

室:良い話。美容業界もまだまだ頑張っていかないといけないですね!