『顔の手術で整形したことがバレやすいのは目元の手術、バレにくいのは鼻の手術』

もちろんこれは、整形手術が成功した場合のお話です。(失敗に終わった場合「目」であれ「鼻」であれ「輪郭」であれ誰の目にも違和感のある顔になるはずです）

 

たとえ埋没法などいわゆるプチ整形であっても、目元が可愛くなった場合は「可愛くなったね、目整形した？」などと言われることが多いようです。普段から眼鏡をかけているとか、アイプチをしている方はバレにくいと思いますが、「目は口ほどにものを言う」というように、目が可愛くなればなるほど、周りは敏感に反応します。

 

一方、鼻がすっきり綺麗になった人は、「がっつり変わって嬉しい反面、誰かにバレないか不安です」とおっしゃいます。ですがほとんどが「鼻を整形したとは聞かれなかった（誰も気付いていないのか？気にされていないのか？)」ともおっしゃいます。

 

それは何故でしょうか。

 

理由①

人は目を見て話をします。

目には｢物を見る｣という視覚的機能のほか、感情を表す機能があるので、目を見て話をする、ＴＶで芸能人を見るときも目を知らないうちに見ているのです。

 

理由②

｢目｣は一般的な平均より大きく目立たせたいと思う人が多いのに対し、｢鼻｣は一般的な平均より細く、すっきりとしたいと思う人が多い傾向にあります(誰よりも高くしたいというひとは少数派です)。日本人の平均からはずれればずれるほど、人は無意識のうちにその情報をインプットしてしまうのです。

 

実際に鼻の手術をした患者さんによれば、｢誰も気付かない｣｢痩せた？｣｢綺麗になった｣｢お化粧変えた？｣と言われることが一番多いそうです。

もちろんですが、女性だけの職場や美意識が高い方には見破られる可能性があります。

ひとつのパーツの手術で顔全体の印象をガラッと変えられるのも鼻の手術の醍醐味です。