ステロイド注射(傷跡修正)

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この治療に向いているタイプ

●手術後、傷跡がケロイドのように赤く盛り上がって目立つ
●手術や事故等の後遺症でケロイドがある

ポイント

手術を行う場合、通常であれば術後1週間前後で抜糸を行い、徐々に傷跡が目立たなくなっていきます。一旦、落ち着いたはずの傷跡が赤く盛り上がっていくことがあります。これは傷が回復していく過程で、線維組織が過剰に生産されて表面に目立ってきた症状です。この症状を「ケロイド」と「肥厚性瘢痕(ひこうせいはんこん)」に大別されます。

 

「肥厚性瘢痕」は、そのまま放置しても半年から1年ほどで平らになっていきます。反対に稀に、平らになっていかず広がっていくことがあり、これが「ケロイド」です。しかし、肥厚性瘢痕とケロイドをはっきりと区別することは困難です。


治療方法は、内服薬、ステロイド軟膏、圧迫療法、テープ療法、ステロイド注射、手術療法など症状によって様々ですが、ステロイドの持つ線維芽細胞を抑制する作用・抗炎症作用・血管収縮作用によって、治療効果を上げているといわれています。
症状によって治療方法も変わりますので、医師にご相談ください。

治療の詳細

手術後、傷跡がケロイドのように赤く盛り上がって目立つ場合に対して、ステロイド(ケナコルト)注射で傷を平らにさせる治療です。
 
傷跡の盛り上がりを平らにさせることを目的とした治療です。傷跡を完全になくすことはできません。その旨ご理解下さい。

麻酔方法

局所麻酔・麻酔テープ・麻酔クリーム

ダウンタイム・治療後経過

ダウンタイム

※個人差があります。
 
 

■赤み
注入直後は注射の箇所に赤みが出ますが、数時間で改善します。
 
 
■内出血
起こらないこともありますが、起こってしまった場合、約1~2 週間で消失します。
 
 
■メイク
注入直後はパウダータイプのファンデーションは使用できます。翌日からは通常通り可能です。
 
 

治療後の経過

1.効 果
 
効果を実感頂くまで、1 ヶ月に1 回の治療を数回くり返すことがあります。
 
 

副作用

※ 皮膚が凹んでしまう
※ 皮膚表面の毛細血管が浮き出る

施術後に起こりうるトラブル・対応

効果が物足りない

A-1トラブルの内容
ステロイドの効果には個人差があります。盛り上がりの改善効果がほとんど見られないことがあります。
 
A-2 対応
ステロイド注射は1回の治療だけでは十分な効果が得られない事があります。
その場合効果が出るまで1カ月間隔で繰り返して頂く必要があります。
 
繰り返しステロイド注射しても効果が出ない場合は放射線照射の治療をおすすめいたします。
形成外科や放射線科を紹介させて頂きます。

【喫煙について】
喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。
術前2 週間前~術後最低1 ヶ月は禁煙をお願い致します。

料金

ステロイド注射(傷跡修正) ¥10,000+税~