グラマラスライン形成術(結膜側)

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グラマラスライン形成術(結膜側)に向いているタイプ

  • 目元を大きくしたい
  • 垂れ目にしたい
  • カラーコンタクトレンズの大きさに合わせたい
  • 吊目を改善したい

グラマラスライン形成術(結膜側)のポイント

  • 外側に傷を作らずに行えるメリットがあります。
  • 元々逆さまつ毛がある場合は皮膚側のグラマラスライン手術をお勧めします。
  • 2〜3割後戻りする為、手術直後は少し過矯正にしておくのがポイントです。

グラマラスライン形成術(結膜側)の詳細

グラマラスラインとは、下まぶたのラインを下げることで、白目と黒目の露出を大きくし、目が大きく見えるようにする手術です。

目尻側半分を下げて丸いカーブにすることによって、外側の面積が広がり白目を大きくし垂れ目の印象にします。
 
通常、まぶたの裏側を切開して手術を行います。そこから下まぶたを引っ張る筋肉と筋膜を縫い縮めます。

※ 視力矯正などのため、コンタクトレンズ(ソフトタイプ・使い捨てタイプ・カラー有)を日常生活で使用されている場合は、まぶたの下がり具合や開きを確認して頂く為、手術の際に装着して頂くことをおすすめ致します。

麻酔方法

局所麻酔・笑気ガス麻酔・静脈麻酔+ラリンゲルマスク麻酔

※眠る麻酔を使用した場合は、手術中に目を覚まして頂き、鏡を見ながら開きの調整が必要となります。

ダウンタイム・術後経過

ダウンタイム

※個人差があります。
 

■腫れ

約7〜14日間(目の周囲及び白目に出る可能性があります。白目に腫れが出ると、白目を覆っている膜がゼリー状に膨らむことがありますが、 通常1〜2週間で消失します) ただし、しっかり下げたケースでは、3ヶ月程続くことがあります。 内出血や感染症になった場合は、腫れが長引く事もあります。 ※白目の腫れが大きい場合は、一時的に上下の瞼を縫合する処置を行うと腫れが早く落ち着きます)
 

■内出血

注射針が当たるか、手術操作によって細かい血管が傷つくと、皮膚の下で出血し下まぶたから目の周りが紫色になりますが、1〜2週間で消失します。 また、白目に内出血が出現すると白目の一部が赤く見えますが、1〜2週間で消失します。
 

■抜糸

瞼の裏(結膜側)で縫合していますので、抜糸はありません。
 

■通院

5〜7日目
 

■コンタクトレンズ

当日から使用可能ですが、ゴロゴロと違和感がある時は使用を中止して下さい。
 

■メイク

手術当日から可能です。
 

■洗顔

基本的に翌日から可能です。
 

■入浴・シャワー浴

シャワー浴・入浴は翌日から可能です。
 

■完成

約3〜4ヶ月

経過

※手術後は腫れやむくみがあり、ご希望と異なると感じることがありますが、しばらくお待ち頂くことでご希望通りに落ち着きますのでご安心ください。
 

■まぶた

・腫れやむくみにより、一時的に下まぶたの下がり具合が大きい
・左右差があると感じることがあります。
・腫れやむくみが落ち着いてきますと、下まぶたの下がり具合に戻りが生じます。戻りが生じる可能性や割合には個人差がありますが、術後1週間程で手術直後の2割程度、術後3ヶ月程で更に1〜2割程度の戻りが起こります。その為、手術直後は下がり過ぎと思われる程下げる必要がある事をご理解ください。
 

■視界

まれに視界がぼやける時期があります。角膜の腫れの影響と考えられますので、腫れが落ち着くと共に改善されます。

手術後に起こりうるトラブル

※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。

1)白目の腫れ(浮腫)
2)下げ幅の左右差
3)希望の下げ幅と異なる
4)目が閉じづらい
5)目のチクチク感
6)逆さまつ毛
7)中縫いの糸が出てくる
8)手術前の状態に戻る
9)感染(化膿する)
10)血が溜まる
11)傷が開く
12)白目や角膜の損傷
13)眼球の火傷
14)目の焦点が合わない
15)視野障害
16)失明

【喫煙について】

喫煙は血液の循環を悪くする為、傷の治りが悪くなります。細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。
術前2週間前~術後最低1ヶ月は禁煙をお願い致します。

料金

グラマラスライン(結膜側) ¥300,000+税
グラマラスライン(結膜側)+下眼瞼脱脂(結膜側) ¥450,000+税 ※同時施術の場合
グラマラスライン(皮膚側) ¥400,000+税

グラマラスライン形成術の再手術について

グラマラス形成術では術後におよそ2〜3割の後戻りが生じる為、理想的な下眼瞼のラインを実現するために複数回の手術が必要となる場合があります。そのため、ビスポーククリニックでは、仮に5mm下げたい場合は、後戻りを計算して5mmではなく7~7.5mm下げることで、再手術が必要になるリスクを低減しています。

術後の後戻りの程度について

手術直後から経過観察ができた19例の後戻りの量をみると、術直後にまぶたが下がった距離(下制長)を100%として術後2週間で平均29%、術後3ヶ月で平均38%後戻りしていました。

一方、術後3ヶ月以降は1年以上経過しても下制長の後戻りはわずかとなりました。

調整手術の時期について

227例中、55例の患者さんが術後の調整手術を希望され、そのうち48例は術後1年以内に行いました。1ヶ月以内に調整手術を行った症例が最も多く、227症例中24例(11%)でした。

比較的手術しやすい術後1週目、または、後戻りの量が落ち着く3ヶ月以上の経過を待って調整手術を行うのが望ましいと言えます。

再手術を希望される理由について

「さらに下げたい」という希望によるものが24例と最も多く、「少し戻したいという希望」が15例、「左右差の調整」が14例、「似合わないから元に戻したい」という理由が2例で、調整手術を希望される理由の大半が下制長の調整となっています。

これは、患者さんそれぞれのまぶたの形やそれを支える靱帯の強度などによって後戻りの程度が異なり、その予測が困難なことが主な要因です。

逆さまつ毛について

結膜側のグラマラスライン形成術では、下まぶたを下げた結果、逆さまつ毛になったり、もともとあった逆さまつ毛が悪化するケースがあります。

割合としては、もともと逆さまつげがあった7例を含めて85例(37%)に認めました。そのなかで皮膚切除を行った症例は44例(19%)でした。

下三白眼について

黒目の下の白目が見えるようになるまで まぶたが下がることを「下三白眼」といい、227例中の111例(49%)と、約半数の患者さんがこれを希望されました。

そのほとんどはカラーコンタクト装用者で、92例中62例(67%)がカラーコンタクトに合わせた下眼瞼を希望しました。

※本調査内容は、室 院長が2012年日本形成外科学会総会にて講演した内容をわかりやすい文章に書き換えたものです。

※施術名の「グラマラスライン」の呼称はヴェリテクリニックの命名によるものです。

※2007年11月から2011年10月までの4年間に本法のみを単独で施行し、1ヶ月以上の経過観察が可能であった227例について調査を実施。初回手術時の年齢は18歳~60歳(平均26.7歳)で、男性が7例、女性が220例でした。平均経過観察期間は10.8ヶ月。