【輪郭編】顔の年齢サインを読み解く
年齢とともに起こる顔の骨格の変化と、若々しさを保つための施術選びについてご紹介します。▷記事を読む

肌の質感(ハリ・きめ)は「見た目年齢」を左右する最大要素です。
ビスポーククリニックでは、患者様自身の真皮線維芽細胞を培養して再注入する再生医療的アプローチで、肌の機能を内側から回復させ「肌の若返り」を目指します。
また、本記事では「年齢別に現れる顔の変化」をわかりやすく解説し、おすすめの施術を症例とともに紹介します。
加齢によって生じる細胞の老化。
しわやたるみ、シミなどお顔表面の変化に加えて、視力、聴力、筋力など様々な機能が退化していきます。
単なるしわやたるみの問題ではなく、顔の骨格・脂肪のつき方・パーツのバランスによって生まれつき老けて見える傾向がある人もいます。

・コケやすい骨格
・たるんで見える脂肪位置
・困り顔に見える眉の角度
・長めの鼻
・眠そうな目元
・厚すぎる唇
これらの要素が組み合わさることで、実年齢よりも老けた・疲れた印象につながることがあります。
「なんだか最近、顔が疲れて見える」
「昔より印象が変わった気がする」
そんな変化を感じている方は多いのではないでしょうか。
その理由は、肌の表面だけでなく、顔の内部構造の変化にあります。
実は、年齢を重ねることで顔の印象が変わるのは、皮膚のたるみやシワだけが原因ではありません。
年齢とともに現れる主な変化をご紹介します。
20代では骨格が安定してきて、顔全体のバランスが整い、決まってくる時期です。
皮膚の弾力性も十分で、鼻や頬の位置も高く保たれています。
この時期は大きな老化サインを感じることは少ないです。
しかし、生活習慣や紫外線の影響が将来の変化に影響するため、早めのスキンケアが予防になります。
30代に入ると、コラーゲン量の減少や脂肪の位置変化により、フェイスラインがややぼやけ始めます。
鼻先が少し下がったり、小鼻の広がりが気になる方も出てきます。
そういった方には、お顔のメンテナンスとしてヒアルロン酸注入や軽度の糸リフトが非常に効果的です。

40代では皮膚の弾力低下が進み、ほうれい線やゴルゴ線がはっきりしてきます。
内部組織も少しずつ小さくなることで、鼻は下向きに変化し、顔全体の印象がやや老けて見えやすくなります。
骨格のボリュームロスに対応する注入治療や、鼻先を少し持ち上げる手術、鼻のバランスを整える手術で若々しい印象を保てます。
50代以降は骨の変化が進み、顔の立体感が失われやすくなります。
鼻背部が平坦になったり、鼻先がさらに下がり、小鼻は広がっていくなど、若い頃と比べると異なった印象になることがあります。
複合的な治療(骨格に合わせたプロテーゼ、皮膚の引き上げ)でお顔全体のバランスを整える必要になることも多いです。
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年齢とともに起こる顔の骨格の変化と、若々しさを保つための施術選びについてご紹介します。▷記事を読む
年齢とともに肌がしぼみ、ハリや弾力を失っていく――その根本的な原因は、肌内部にある真皮線維芽細胞の減少と機能低下です。
肌の若返りとは、単に表面のシワを消すことではなく、細胞レベルで肌の再生能力を取り戻すことを意味します。
この本質的なエイジングケアを可能にするのが、あなた自身の細胞を用いた再生医療です。

真皮線維芽細胞は、肌内部(真皮層)でコラーゲン・エラスチン・ヒアルロン酸といった構造成分を生み出す“肌の工場”です。
しかし、20代を過ぎるとその数は急激に減少し、50歳では約半分にまで低下します。
すると、肌の支えが弱まり、ハリを失い、シワやたるみ、くすみが目立つようになります。
真皮線維芽細胞を再び活性化・補充することが、肌の若返りを実現するための根本的なアプローチです。
再生医療によって自分の真皮線維芽細胞を培養・移植することで、肌の構造を内側から再構築できます。
人工物を使わず、自分自身の細胞で修復するため、拒絶反応やアレルギーのリスクが少なく、安全性が高いのが特徴です。
さらに、肌の再生能力が長期的に維持されるため、施術後2〜3年にわたって肌の若返り効果が期待できます。
また、若い時に採取した細胞を専用の保管機関で長期保存すれば、数年後もそのままの“若い細胞”を用いた治療を受けることができます。
真皮線維芽細胞移植術は、あなた自身の細胞を使って、肌のハリやキメを取り戻す再生医療です。
外科的な切開は不要で、自然な肌の若返りを叶える治療法として注目されています。

移植された真皮線維芽細胞は、コラーゲンやエラスチンを再び生み出し、肌の弾力やハリを回復させます。
小ジワやたるみが目立ちにくくなり、キメが整って肌の若返りへと導きます。
また、ヒアルロン酸やPRP療法では得られない“持続性”があり、2〜3年にわたって肌の若返り効果をキープできます。
ビスポーククリニックでは、形成外科専門医による再生医療プログラムを提供しています。
単に細胞を注入するだけでなく、「どの層に」「どの量を」注入すべきかを設計し、肌質・年齢・目的に合わせて最適化。
また、提携医療機関による細胞保管システムを導入し、将来的な再治療や長期的な肌の若返りを見据えたプランニングを行っています。
東京院・福岡院いずれも救急対応連携体制を整え、安全で確実な医療を提供しています。

再生医療は自分の細胞を使うため安全性が高い治療ですが、医療行為である以上、適切な管理と理解が不可欠です。
注入部位の発赤、腫れ、内出血、色素沈着、乾燥、かゆみなどの軽度の反応が出る場合があります。
多くは数日〜1週間で落ち着きますが、過去に薬剤アレルギーを持つ方は事前に申告が必要です。
以下の方は治療ができない、または延期を要する場合があります。
ビスポーククリニックでは、全工程を医師が監修し、採取・培養・注入の各段階で厳格な品質管理を実施。
緊急時には東京・福岡の提携総合病院と連携し、常に安心して肌の若返り治療を受けていただける体制を整えています。
加齢によって進行する“鼻の老化現象”に着目し、見た目年齢の改善を目的とした総合的な鼻整形です。
アンチエイジングノーズ(AA Nose)の詳細はこちら(画像をタップ)
■60代女性/治療回数1
真皮線維芽細胞移植術
細胞採取・培養: 275,000円
初回移植1回目(3cc): 468,000円
初回移植2回目(3cc): 468,000円
手打ち手技料(3cc):99,000円
■リスク/副作用
発赤、軽度炎症反応、腫脹、内出血など
※その他のリスク・副作用については手術申し込みの際に詳しくお伝えいたします。
※効果には個人差がございます。
※同様の効果を保証するものではありません。
ビスポーククリニックに訪れる患者様の約6割が他院・他国の美容整形手術の修正です。
「以前の施術に納得できなかった」というご相談も多く寄せられます。
だからこそ、私たちはお一人おひとりの声に丁寧に向き合い、すでに一度手術を受けている場合でも、
構造を見極めた上で、ご希望に近づけるための修正施術をご提案しています。

最寄り駅は、代官山駅9分・中目黒駅11分と渋谷からも近く都心部にありながらも閑静な環境に立地しています

最寄り駅は、博多駅徒歩7分・祇園駅徒歩2分とアクセスしやすい場所にございます。