美容整形の失敗を防ぐために『他院修正』|美容外科・形成外科ビスポーククリニック

ビスポークの他院修正|美容外科・形成外科BESPOKE CLINIC(ビスポーククリニック)

先生から患者様へ

美容整形の失敗を防ぐために

近年、SNS の普及によりクリニックの宣伝活動が比較的自由にできるようになった反面、事実と異なった情報が発信されてしまうことも多くなりました。
そのため、どの情報が正しく、どの情報が誤っているのか、患者様ご自身で判断することが非常に難しくなってきています

美容整形の失敗を防ぐためには、先生が患者様のご要望や仕上がりのイメージを詳しく聞いた上で、相違がないことをしっかりと確認します。
そして、先生と患者様の間で信頼関係を築き上げた後に、初めて施術を行うことが望ましいと考えます。

海外で行った美容整形の修正がものすごく増えています

海外で行った美容整形の修正で、ご相談・ご来院される患者様がとても増えています
日本人同士で意思の疎通を図ろうとしても微妙なニュアンスは伝えにくいものです。増してや海外のドクターに伝える際、通訳はいるものの、微妙なニュアンスを伝えることは困難です。
そこが最大のリスクと言えます。

もちろん、技術的にもレベルの高い先生は海外にもたくさんいらっしゃいますが、先生に全てお任せするというパターン以外はあまりおすすめできません

美容整形の修正は、初回よりも 2 回目、3 回目と回数を重ねるごとに手術の難易度が高くなります。それと同時に、行える施術の限度が狭くなっていきます。
そのため、出来る限り初回で患者様のイメージに近い仕上がりが得られるよう、美容整形を受ける際には、慎重に先生を選んでいただくことが大切です。

海外で行った美容整形で、聞いていない手術が行われていることも

海外で行われた美容整形の修正でご来院された患者様からは、希望しない手術を行われたというご相談も受けることも少なくありません。
まずは、多くのクリニックや先生の情報を出来るだけ多く集め、相談・カウンセリングを受けましょう。その中から、信頼のおけるクリニックや先生を慎重に選んだ上で、施術を受けるということが大切です。

日本と海外では基準が違うことが多々ある

日本と海外では、認可の基準が異なります。
海外で認可されている薬剤であっても、日本では認められていない場合が多々あります。
患者様が専門的な知識をもって判断することが難しい為、トラブルに発展してから認知されるというケースもございます。

また、日本と海外では美的感覚が異なるため、その点にも気を付けなければなりません。
特に鼻の整形手術において、海外の患者様と日本の患者様では、こだわりに大幅な差があります。
海外のある国では、アップノーズ(若干上向きの鼻先) が美しいという傾向があります。しかし、日本では基本的に鼻先が平行、もしくは下向きである方が美しいとされています。
日本と海外の美的感覚の違いにより、想像以上にアップノーズになってしまったため、修正のご相談に来られる患者様も多くいらっしゃいます。

海外での美容整形をご検討されている方は、薬剤や医療器具、美的感覚が日本と海外とで異なることを十分にご理解の上、クリニックを慎重にお選びいただければと思います。

患者様のイメージを汲み取る丁寧な カウンセリングを重要視

患者様とのカウンセリングの時間を重視し、二人三脚で理想を叶えていきたいと考えています。カウンセリングでは、ご希望のイメージを共有することに加え、治療の目的(誰のために?どうなるために?など)や患者様を取り巻く環境(ダウンタイムの期間や仕事内容、金銭面、ご家族など)をそれぞれに応じて確認していきます。
それなりに時間がかかる作業にはなりますが、術後に「理想と違った」という事態を避けるためには欠かすことのできない作業です。技術だけでは良い結果を出し続けることはできません。

美容医療で良い結果を出すために最も大切なことは
「患者様との温度差をなくすこと」

美容医療で良い結果を出し続けるために最も大切なことは、細かな診察の中で患者様との温度差をなくすことだと思っています。患者様はいろんな理由を持って来院されます。「女優の○○みたいな顔になりたい」「〇〇がコンプレックスなので治したい」など主観的な理由もあれば、「異性から見て魅力的になりたい」といった客観的な理由で治療に望まれる方もいらっしゃいます。
ですが、医師―患者間のコミュニケーションが十分にとれていないと、どこまで理想に近づけるべきかというさじ加減が曖昧になってしまい、双方のイメージにギャップが生じることになります。そのため当クリニックでは医師と患者様とのギャップの発生を防ぐため、『リアル3Dシミュレーションシステム』を導入しています。鼻や輪郭・エイジングケア治療の仕上がりのイメージを様々な角度から確認することができる画期的な手法であり、患者様の満足度は飛躍的に向上しました。

3Dシミュレーションで仕上がりのイメージをチェック

カウンセリングでお話しさせていただいたご希望のイメージを、実際に3Dシミュレーションで体感していたたくことで、ご自身の顔に合っているかどうかをチェックしていただけます。
その画像処理で作った仕上がりイメージに、術後の仕上がりを近づけていくため「型取り」という作業を行います。道に迷わないようにするためのナビゲーションを用意し手術を行うことで、ご希望のイメージに限りなく近い仕上がりを目指しています。

美容外科は医療そのものです。他国と比べ慎重な日本は、どちらかというと美容外科を推奨しない風潮にありますが、その厳しい背景があるからこそ、日本人ならではの細やかなニーズにフィットした美容医療を受けられるのです。
また、当クリニックにいらっしゃる患者様は、最初から当院を目指して来られる方も、紆余曲折があって辿りつく方もおられます。患者様の細やかな要望に応えるためには、専門医として多くの引き出しが必要になってきます。

顔の印象は十人十色。そのひとが持つ個性、美しさをより引き立てるのが私たちの仕事です。そのためには、まず患者様にどんな特徴があり、どんな目的を持っていらっしゃるのか、あらゆるイメージを細かく汲み取ることが必要です。普段、どんなメイクをしているのか、仕事やオフのライフスタイル、ダウンタイムなど、患者様の個人背景もヒアリングすることもあります。

一人ひとりの思いに応え、その人だけが持つ個性を生かした美しさを引き出していく―。それは、美容外科医と患者様の信頼関係があって実現するものだと私は信じています。美容外科に関心がある方は、ぜひ「BESPOKE」へご相談ください。そして、世界でたった一輪の美しい花を咲かせていただければ、と願っています。

Dr.プロフィール

院長室孝明

院長 室孝明
資格
日本形成外科学会専門医/日本美容外科学会(JSAPS)専門医/
日本美容外科学会(JSAS)専門医/日本抗加齢医学会専門医/臨床研修指導医/
サーマクール認定医
経歴
2002年 埼玉医科大学卒業
2002年 東邦大学医療センター大森病院 形成外科
2005年 東邦大学医療センター大橋病院 形成外科 主任
2006年 星総合病院 一般外科・乳腺外科
2008年 東邦大学医療センター佐倉病院 形成外科 主任
2010年 東京手の外科スポーツ医学研究所・明神町クリニック・医療法人八九十会理事を経て
2011年 ヴェリテクリニック入職
2012年 ヴェリテクリニック福岡院院長 就任
2017年9月1日 ビスポーククリニックにクリニック名変更
詳細
公式サイトプロフィール

カウンセリングのご相談・お申し込み

専門医によるカウンセリングを行い、お悩みやご希望のイメージをお聞きしています。
コンピュータシミュレーションを使って術後のイメージを掴んで頂くこともできますので、
まずはお気軽にご相談ください。

Emergency Consultation 緊急相談室

美容整形ER

美容整形に関して緊急性の高い判断を迫られている状況の方へ、「緊急性が高いor低い」そのどちらなのか?
経験豊富な日本形成外科学会認定形成外科専門医が、当院の考えをお伝えします。
(最終的な判断は主治医にご相談下さい。あくまで主治医の判断のセカンドオピニオン※としてご利用下さい。)