アポトーシス(脂肪細胞の死滅)と貪食(体内分解)のプロセス
- 未治療コントロール
- マクロファージ(貪食細胞)は見られない。全ての脂肪細胞は滑らかな細胞膜を保っており、ほぼ同じサイズと形である。
- 治療7日後
- ギザギザとした細胞膜のブレブ形成が確認された。この形の崩れた細胞膜は、アポトーシスを示す。
- 治療14日後
- マクロファージ(紫に染色された核細胞)が死んだ脂肪細胞を貪食する。貪食作用過程は約2~4ヶ月間継続する。
- 治療90日後
- マクロファージが著しく減少しており、貪食作用過程が完了に近づいていることを示す。
- 痩せたい部分にアプリケータを装着し、コントロールされた温度で一定時間、冷却します。
- クール・スカルプティングによって脂肪だけを凍らせます。
- シャーベット状に凍った脂肪細胞は破壊され、やがて自然な代謝で体外へ排出されます。
- その結果、脂肪細胞の数が減るためスリムに。脂肪細胞の数が減るため一度減少した脂肪は元に戻る心配もありません。
※図は全てイメージです。
クール・スカルプティング後の脂肪細胞
クール・スカルプティング後は、治療部位の脂肪細胞自体の個数を20%~25%減少させます。
治療部位の脂肪細胞は、自然に代謝・排出されます。そして他の治療とはちがい、この治療では治療していない部位の脂肪細胞に変化を起こしません。*
*Data on file. CoolSculpting®.