ヒアルロン酸 注入法(胸)
ヒアルロン酸 注入法(胸)に向いているタイプ
- メスを使わず手軽にバストのボリュームアップをしたい
- 周りにバレずに少しずつ大きくしたい
- 出産や加齢でしぼんだバストを改善したい
- 豊胸が初めての方
ヒアルロン酸 注入法(胸)のポイント
バストのボリュームを出したい部位にヒアルロン酸を注入して、バストの大きさ・形をデザインするプチ豊胸です。ヒアルロン酸は元々体内にある保湿成分なので、身体への負担がとても軽いため手軽にバストアップが可能です。
全体的に大きくする場合は、ヒアルロン酸をバスト全体に注入します。谷間を強調したい場合は、バストの内側へヒアルロン酸を注入します。加齢や出産などでしぼんでしまったバストは、上側へ注入してハリのあるバストへ導きます。
ヒアルロン酸 注入法(胸)の詳細
ヒアルロン酸はカニューレを用いて注入します。施術時間は約10~30分程です。
注入する位置によって、自由自在にバストのデザインができるのも大きな特徴です。また、一気に大きくすることに抵抗のある方には、数回に分けて徐々に大きくしていくことで、施術したことが他人にバレにくく、自然なバストアップも可能です。
豊胸術にも過去10年間用いられてきました。
その安全性は認められていますが、注入をしていない方と比較した場合、ヒアルロン酸注入で豊胸されたバストは乳がん検診のマンモグラフィーの診断が、多少なりとも難しくなるため、2012年4月17日付で、ヒアルロン酸の製造会社が、胸部への注入を推奨しないことを決定しました。
胸部へのヒアルロン酸注入をご希望の際は、以上の事柄を充分ご理解頂いた上で、ご判断をお願い致します。
麻酔方法
- 局所麻酔
- 笑気ガス麻酔
- ラリンゲルマスク麻酔
ダウンタイム・術後経過
ダウンタイム
※個人差があります。
-
腫れ・赤み
約2~3日間程度 (注入直後は注射の箇所に目立つ赤み、腫れが数ヶ所出ますが時間とともに改善します) *内出血や感染症が起こった場合は腫れ、赤みが長引くこともあります。
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内出血
注射の針が当たって細かい血管が傷つくと、皮膚の下で出血し紫色になりますが、1~2週間で消失します。
施術後の経過
1. 効果の持続期間
ヒアルロン酸の吸収速度には個人差がありますが、初回注入は吸収が早く約3~4ヶ月で、効果の実感がなくなることがあります。
何度か注入するうちに吸収速度が遅くなり、持続性が高くなる傾向があります。また、一度にたくさんの量を注入すると持続性が高くなる為、触った時に、しこりと感じるような塊を作る注入方法もあります。
2. 完 成
約1週間
注意事項
◆ 光・レーザー機器の施術を受ける場合は、2 週間は間隔をあけて下さい。
手術後に起こりうるトラブル
※トラブルが生じた場合、適宜対応いたします。
- アレルギーをおこす
- 皮膚の壊死(えし)
- しびれが生じる
- 注入部が凸凹になる
- 膨(ふく)らみすぎたと感じる
- 物足りないと感じる
- 左右差
- しこり
- 乳癌検診・マンモグラフィーに対する影響
- 感染(化膿する)
- 喫煙について
- 術前2 週間前~1 ヶ月は禁煙をお願い致します。喫煙により血液の循環を悪くすることで、傷の治りが悪くなります。 その為、傷口が赤く盛り上がって目立つ、また、頭の中の傷口の脱毛箇所が広くなってしまうことがあります。 また、細菌がついて感染を引き起こす原因にもなります。
料金
※保険適用外の自由診療です。
ヒアルロン酸 | 1本 | ¥66,000 |
鼻柱+ | ¥33,000 | |
ボリューマ・ボリフト・ボルベラ | ¥110,000 | |
スネコス 1回 | ¥55,000 | |
スネコス 4回 | ¥209,000 | |
ドールチーク(頬) | ¥220,000 | |
胸(MM) 1cc | ¥5,280 | |
アルツシミュレーション | ¥22,000 | |
ヒアルロン酸分解注射 | 1本 | ¥22,000 |
ヒレネックス 1本 | ¥55,000 |
※価格は全て税込です。
ヒアルロン酸 注入法(胸)のよくある質問
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1回でどのくらいまで大きくできますか?
ヒアルロン酸の注入量次第ですが、注入量が多ければ多いほどボリュームが出せます。また、何回かに分けて注入することも可能です。
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どれくらいの量を注入すればいいですか?
ご希望によりますが、通常片側80cc~150ccの注入で、1カップ位のサイズアップが期待できます。それよりボリュームアップすることも可能です。
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どこに注入しますか?
谷間を強調したい場合は、バストの内側へヒアルロン酸を注入します。加齢や出産などでしぼんでしまったバストは、上側へ注入してハリのあるバストへ導きます。
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腫れや痛みはありますか?
局所麻酔・麻酔クリーム・麻酔テープ等の麻酔をかけてから、極細の注射器でヒアルロン酸を注入するため、腫れや痛みは殆どありません。ご安心ください。
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洗顔や洗髪、入浴は当日から可能ですか?
ヒアルロン酸注入は豊胸術にも過去10年間用いられてきました。その安全性は認められていますが、注入をしていない方と比較した場合、ヒアルロン酸注入で豊胸されたバストは乳がん検診のマンモグラフィーの診断が多少難しくなるため、2012年4月17日付で、ヒアルロン酸の製造会社が、胸部への注入を推奨しないことを決定しました。バストへのヒアルロン酸注入をご希望の際は、以上の事柄を充分ご理解頂いた上で、ご判断をお願い致します。
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アレルギー症状などが出る事はありますか?
ヒアルロン酸は、もともと人体の真皮層に存在する保湿成分ですので、アレルギー反応の心配がありません。
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どのように注入しますか?
全体的に大きくする場合は、ヒアルロン酸をバスト全体に注入します。谷間を強調したい場合は、バストの内側へヒアルロン酸を注入します。加齢や出産などでしぼんでしまったバストは、上側へ注入してハリのあるバストへ導きます。 この様に注入する位置によって、自由自在にバストのデザインができるのも大きな特徴です。また、一気に大きくすることに抵抗のある方には、数回に分けて徐々に大きくしていくことで、施術したことが他人にバレにくく、自然なバストアップも可能です。